モビリティやフレキシビリティを考えるなら不活動の時間を短く

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     北海道キャンプも折り返し地点。昨日はムシムシした天気の午前練習を終えると一気に天気が崩れ雷が鳴りだし…3時間ほど猛烈な雨が続きました。

     

     3日前は35℃を越えていた最高気温が本日の最高気温予想は18℃。半分かよっ!!と突っ込みたくなりますが、ラグビーの試合をするにはいい環境のはず。

     

     今年は気まぐれな天候にちょっと振り回されている感がありますが、強豪ヤマハとの練習試合、風邪を引かないように上着を持参しつつ行ってまいります!

     

    不活動時は意識的に時間を区切る
      この北海道キャンプ直前の週末、新幹線で帰京した後、飛行機で大阪に戻りました。中一日おいて乗り継ぎを含めたフライトにて北海道まで到着。

     

     高速運転を1日中続けたときと比べるとマシでしたが、やはりその後2日間ほどは古傷の右膝や動きの制限が出やすい左肩は今一つ。

     

     ウエイトトレーニングは避けて、裸足での芝生の上のウォーキングやバイク、ごく軽めのジョグなどを選択しました。

     

     モビリティとかフレキシビリティを明確に定義しなくても、やはり同じ姿勢を長時間続けることは人間にとって不自然なんですよね。キャンプ中の今も一度自分の部屋の椅子に座りパソコンの前にて作業をすると、平気で1時間ほど同じ体勢になっていることに気がつきます。

     

     私はこの対策として、スマホで25分毎に小さな振動が起こるようにセッティングし(以前紹介したポモドーロテクニックのアプリを利用して)、意識的に時間を区切る工夫をしています。

     

     そこでとにかく立ち上がる。

     

     水を飲みに行ったり、トイレに立ったり、ベッドで大きく伸びをしたり。きちんとしたストレッチをする方がより効果的ではあるでしょうが、とにかく自然に動かす、ということが結果的に体が硬くなってしまったり、関節に痛みを感じたりした後に慌ててストレッチやトリートメントを受けるよりもはるかに簡単。

     

     自分へのハードルを下げて、できるだけこまめにじっとしている時間を減らすこと。このポイントを心がけています。徐々に身体に染み込んで完璧に習慣化されたらいいですよね。

     

     

    それではまた、お会いしましょう。弘田雄士でした。

     


    北海道の暑さに思う温暖化とスポーツの関係とは

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       こればっかりはお天道様の決めることなので仕方がないのですが、今年の北海道は北見市キャンプ。連日の猛暑でだいぶ気圧されています。

       

       NECとの練習試合も14時からで気温は35℃。幸い重度の熱中症の選手などは出ませんでしたが、グラウンド脇で直射日光を浴びているだけでも、相当体力を消耗するのがわかりました。

       

       フル出場は一人もいなかったのですが、この炎天下で全力でラグビーを行った選手たちの疲労度も半端なかったようです。

       

       試合は最後に見せ場を作ったものの、24対20で競り負け。プレシーズンを含めてなかなかチームの勝利に結びつかないのは不安ですが、内容は悲観するようなものではないので、とにかく出てきた課題をしっかりと潰していってもらいたいと思っています。

       

      リカバリーで訪れた小学校のプールにて
       昨日は午前中に選手全員で近所の小学校へ移動。30分ほどのプールリカバリーセッションでした。雪が頻繁に降る北海道らしく、プールはビニールハウスのように囲まれているのですが、今年に関してはそれゆえ信じられないような暑さに!

       

       

      …はい、50℃です。普通にミストサウナぐらいの感覚はあり、室内に入り2〜3分で汗だくに。


      「この暑さを表現して!」と無茶ぶりすると、照れくさそうにポーズを決めてくれたストレングスコーチのルイス・ダリモアがこちら。

       

       実際のセッションが始まると、あまりの暑さに外に逃げちゃいましたが…(笑)。

       

       キャンプ時期だけを捉えれば、「今年の北海道は暑かったよな〜」という思い出話で済むのですが、世界全体のこの温暖化傾向。スポーツの世界での影響も計り知れないよな〜、とリアルに心配になってしまいました。

       

      3年連続で世界平均気温を更新中という事実
       昨年2016年は世界平均気温が過去最高。しかも2014、2015、2016年と3年連続して記録を更新しているというのはご存知でしょうか。

       

       昨年はエルニーニョ現象が続いたことの影響も示唆されていましたが、やはり大局的にみると、主な要因は世界的な温暖化と温室効果ということになるようです。

       

       今年の北見市の暑さが気になって、7月上旬の北海道の最高気温の平均をみて愕然としました。データは札幌市のものだったのですが、平年は23.7℃が平均だったのが、今年は28.0℃。

       

       これでは8〜9月になっても酷暑の夏になるのは間違いなさそうですね。

       

       昨日東京の秩父宮で行われていたサンウルブス対ブルーズ戦。快挙となる勝利をもぎ取りましたが、ブルーズ側からするとピッチ上は35℃の気温というのも大きなハンデになっていた気がします。

       

       今後ラグビーやサッカーのようなフィジカルコンタクトのある基本冬のスポーツも、マラソンのような持久系スポーツもこれだけ
      気温が上昇すると、それに伴うコンディショニング不良が懸念されますよね。

       

       根本的な解決策は難しいですが、運営上の問題と折り合いをつけながらもナイター開催を中心にする、湿度と気温が一定以上であれば試合時間を短縮するなどといった工夫は今後必要になるかも知れません。

       

       ずっとその危惧が謳われてきたものの、遅々として進まなかった地球温暖化問題。本当に皆がこの問題を真剣に考えなくてはいけない時期にきているのではないでしょうか。

       

      そんなことを考えた半日OFFの午後でした。

       

      それではまた、お会いしましょう。弘田雄士でした。

       


      矢面に立つことの勇気を感じられるだけの想像力を持とう

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         3年ぶりのMLBオールスターに選出されたダルビッシュ有投手。彼が記者会見の席でまた持論を話したことが記事になっていました。

        それがコチラ→ ダル、米球宴で日本球界へ警鐘鳴らす 「全部のレベルで指導者が変わること」 https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170713-00000521-sanspo-base

         

         野球を愛する一ファンとしては、ああ、耳の痛いことを常に発信しているなぁ、すごいなぁと心底感心しています。

         

         これ、発言の細かな内容を挙げて賛成や反対したり、挙げ足をとったりするのは簡単な事なんですよね。まずはこれだけの実績があり影響力のある選手が、自分にとっては直接的な利益を伴わない、ともすれば批判的な声や好奇の視線にさらされる可能性がある問題提起を、堂々と発信してくれること。

         

         そのことこそが真に意義がある事なのだと思うんです。

         

        矢面に立つことはたやすいことではない
         自分がアスリートスポーツのチームに所属し、シーズンを通してのトレーニングやコンディショニングを決定できる立場で関わらせてもらう事は、大きな充実感を伴います。

         

         自分なりに「ストレングス&コンディショニングのあるべき姿」を理想として掲げて、その都度悩んだり、挫折を味わいながらも学び続けてきたことを仕事にできて、且つ責任のある立場でアスリートを指導できる。

         

         本当にありがたいし、お金には代えられないやりがいも感じることができます。

         

         その一方、自分がリーダーシップをとりトレーニング部門の責任を負うというのは、想像を絶するような大きな重圧です。常に研鑽を積み、現段階でベストと思える最高級に近いベターを考えて行動している自負はありますが、「完璧だ」、「正解だ」なんて感じられたことは一度もありません。

         

         試行錯誤の中で知識と経験、感覚を総動員して「こういった方向性のはずだ!」と信じられたものを、チーム全員の前でさらけだす。

         

         弘田にとっては、トレーニング部門に関してはそういった覚悟が必要だし、そんな風に矢面に立つことが必須なんですよね。

         

         ところが、往々にしてこんな風に「矢面に立つ」経験を持ったことのない人たちは、平気で「後だしじゃんけん」的な発言をするものです。

         

        「あんなふうにいうけどさ、俺だったら〇〇を重点的にやるなぁ。あの人、ああいうトレーニング、本当に好きなんだよ。うちに本当に必要なのは、もっとこういうものなのにさ。」

         

        「ダルビッシュ、いろいろ立派な発言をしているけど、ちょっと筋肉をつけすぎだろ?けがをした原因もそういうところにあるんだよ。やっぱりトレーニングでつけた筋肉は不自然で、野球で身につく『柔らかい筋肉』じゃなきゃ駄目なんだよ!」

         

        …こんな主旨の発言、していませんか?

         

         文字にしておこしたら、赤面してしまうような厚顔無恥なこと。誰しもが経験できることではないので無理のないことではあるのですが、自分の中に「自律した想像力」が欠如していると、こんな姿勢になりがちなのではないでしょうか。

         

         意見の是非や生き方そのものの好き嫌いではなく、この部分の覚悟を持ち自分自身で責任をとれるからこそ、堀江貴文さんや佐藤優さんといった方たちは我々とは一線を画しているのだと弘田自身は感じています。

         

         居酒屋の一席のサラリーマンの愚痴のような発言は、少なくとも覚悟を持ってトレーナー業種に挑みたい人たちにとっては全くの時間の無駄。

         

         自分の行動や意見にしっかりと責任を持ち、環境因子で姿勢を変えることがないように、「きちんと矢面に立てる」人材になってほしいと思っています。

         

         ダルビッシュ投手の発言に端を発し、考えをまとめていたら勝手に熱くなってしまいました(苦笑)。

         

         40を越え丸くなってきた自覚のある自分もこの部分の覚悟はしっかりと持ったまま、自分の仕事に誇りを持って臨んでいきたいと思っています。…弘田、それ、後だしじゃんけんになってるじゃん!と気がついたら、絶対教えて下さいね…。

         

         

        それではまた、お会いしましょう。弘田雄士でした。

         


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