健康寿命維持には「咀嚼(そしゃく)力」が大切

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     ラグビー選手と関わるようになって新鮮だったのが、選手たちがマウスピースを作成し使っていること。正確にはマウスガードとして使用しているわけですが、野球選手でも野手では力をしっかりと伝え歯の摩耗を防ぐためにマウスピースを使用する選手もいますよね。

     

     「噛む力」って大切です。

     

    日本人の噛む力が徐々に弱くなっている
     噛む力の強さが肥満や生活習慣病と関連性がある、という興味深い研究が発表されておりWeb記事でも紹介されていました。

     

    それがコチラ→ <噛む力>の低下が日本人をダメにする 〜明らかになった肥満や生活習慣病との関係 http://healthpress.jp/2017/01/post-2739.html

     

     メインで発表している論文では研究グループは、大阪府吹田市に住む50〜70代の住民1708人を対象に基本健診と歯科検診を実施し、噛む力とメタボとの関連性を調べたそうです。

     

     対象者を噛む力の強さによって4つのグループに分けて比較したところ、対象者全体では、噛む力が最も強かったグループに比べて、下から2番目に弱いグループでは、メタボ率が1.46 倍高い結果に。

     

     また70代では噛む力が最も強いグループに比べて、それより弱いグループでは1.67〜1.90倍メタボ率が高いことも判明したそうです。

     

     結果として噛む力の低下とメタボとの間には、明らかな関係性があると結論づけられています。

     

    糖尿病予防のためにも「プラス5回」噛む習慣を
     京都大学が滋賀県長浜市の住民約6800人を対象として行ったコホート研究でも、よく噛んで食べることが2型糖尿病の発症リスク減少に効果があるだろうという結果が出ています。

     

     咀嚼(そしゃく)には、満腹中枢を刺激して食欲を抑える効果がありますし、よく噛んでゆっくり食べる方が食後のエネルギー消費量、「食事誘発性体熱産生」も増加します。「食事誘発性体熱産生」は、食後に起こる栄養素の消化・吸収によって生じる代謝に伴うエネルギー消費量の増加で、基礎代謝量の1割程度を占めるので、バカにならないんですよね。

     

     よく言われるのは「一口30回噛みましょう」というガイドラインですが、結構ストレスであり難しいもの。記事の中でも「プラス5回噛む」ことから始めてみましょう、と提案されていました。

     

     特に単身赴任中の一人での食事では、本当に早食いになってしまうので、弘田もここから意識して始めてみようと思っています。

     

    それではまた、お会いしましょう。弘田雄士でした。

     


    トレーナー業に携わる人間にも金言だらけだった「エッセンシャル思考」のレビュー

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       弘田の好きな言葉の一つに「Doing more with less」という言葉があります。最小の努力で最大の効果を、という意味でレバレッジシリーズで一躍有名になった本田直之氏の本で知った言葉です。

       

       この言葉じりだけを追うと何となく横着で胡散臭いイメージがありますが、本質的には「本当に重要なことを見極め、それを確実に実行するための、システマティックな試み」という感覚。

       

       そんなコンセプトにて書かれ、昨年多くのビジネスマンに読まれたビジネス書、「エッセンシャル思考 〜最小の時間で効果を最大にする〜」を読んでみました。

       

      有限の時間だからこそ「見極めて、捨てて、しくみ化する」意識を
       さすがベストセラーになっただけはある本。いろいろな角度から切り取ることができるなぁと感じました。書いてあることは非常にシンプルで本質的。本当に重要なことを「見極めて」、多数の些末なことを容赦なく「捨てて」、その思考を「しくみ化」しようというもの。

       

       限られた時間を自分のエネルギーを注ぐべき本質的なものに集中するためには、熟考に熟考を重ねて「これだ!」というものを「見極める」必要があります。

       

       弘田自身も仕事と家族とのバランスや、専門家として働くうえでの必要な技術や知識に関しては、自分がピンとくる感覚がするまで本当にじっくりと考えるようにしています。

       

       そのためには情報の本質をつかみとる能力も必須ですが、この本の中で非常に印象深いエピソードがありました。一つだけ紹介しますね。

       

      本質をつかむ能力とは
      「めぐり逢えたら」や「恋人たちの予感」の脚本家、ノーラ・エフロン。脚本家としての彼女の最大の武器が、物語の本質をつかむ力だ、という評価なのだそうです。


       その彼女、その本質をつかむ能力を最も吸収できたのが、実は高校時代の授業だったというエピソードです。

       

      ビバリーヒルズ高校でジャーナリズム入門を教えていたのは、チャーリー・O・シムズという教師。最初の授業の内容は導入部の書き方だった。記事の要旨を簡潔にまとめることこそが大事だ、とシムズは語った。

       

       いつ、誰が、何を、なぜ、どうしたのか。僅か最初の数行で情報の本質を伝えなくてはいけない。彼は生徒に予約を書くという課題を出し、次のような物語を読み上げた。

       

      「ビバリーヒルズ高校のピーターズ校長は今朝、職員一同に研修旅行の知らせを告げた。来週木曜、職員全員でサクラメントに行き、新たな教育メソッドに関する会議に参加する。当日は人類学者のマーガレット・ミードや教育学者のロバート・M・ハッチンズ、カリフォルニア州知事のパット・ブラウンによる講演も予定されている」

       

      生徒たちはタイプライターにmukai、いっせいに要約を始めた。

       

       

      …あなたならどんな要約文を考えますか?

       

       

      「マーガレット・ミード、ロバート・M・ハッチンズ、ブラウン州知事は、教育会議に参加し…」

      「来週木曜日、高校の職員一同はサクラメントで…」

       

       シムズは生徒たちの要約に目を通し、どれも駄目だ、と首を振り、こう言った。

       

      「正しい要約は『来週木曜は学校が休みだ』。」


      エフロンはそれを聞いた瞬間に、ジャーナリズムとは単に事実を繰り返すことではなく、核心を見抜く事だ、と気づいたそうです。事実を述べるのではなく、それがどういう意味を持ち、なぜ重要なのかを理解しなくてはいけない、ということを。


       このエピソードを読んだとき、頭を殴られたような衝撃を受けました。自分もまさにそうだなぁ、本質って「核心を見抜くこと」って肝に銘じよう。そう思いました。とっても印象的なエピソードになったんですよね。

       

      「捨てる技術」のパートにも金言や具体的スキルがいっぱい
       弘田自身が一番苦手だと認識している「捨てる技術」。PART3に収録されているこの項目も、理想論的に「本質を見据えて生きよ」とだけ語るのではなく、そのために必要な技術として、断固として上手に断ることが必要だ、と語っています。

       

       そのうえで魅力的なエピソードや具体的な断り方のスキルも満載。本当に実践的な内容であっという間にドッグイヤー(本の端を折ること)だらけになってしまいました(笑)。

       

      仕事にも家庭にも応用が効く名著
       エッセンシャル思考というタイトル通り、非常に本質的なことにフォーカスして書かれているため、仕事にも家庭にも応用できる具体的且つ効果的な本でした。

       

       専門書じゃないけど、何か仕事のヒントにあるような本ないかな〜、と探している人にはビンゴ!の内容なので、おススメですよ!

       

      それではまた、お会いしましょう。弘田雄士でした。

       

       


      昭和時代のおばあちゃん≠平成時代のおばあちゃん

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         高齢社会真っただ中となった2010年代。人口統計などからもこの流れは20年ほど前から予測は出来ていたものの、出生率対策などを国レベルで講じることのないまま今に至っていますよね。

         

         子を持つ親世代としては今後の日本に不安を感じる部分が多いのが正直なところ。そんな中、興味深い記事を拝読しました。
        それがコチラ→ 高齢者の定義、「75歳以上」に引き上げるべき  http:// http://medical.nikkeibp.co.jp/leaf/mem/pub/hotnews/int/201701/549702.html

         

         なるほどな…と読み込んでしまいました。

         

        10-20年前の65歳より今の65歳は若い
         厚生労働省が人口動態調査、患者調査、国民生活基礎調査などのデータを解析した結果、現在の高齢者は10〜20年前と比べ、加齢に伴う身体的機能変化の出現が5〜10年遅いことが明らかになったそうです。

         

         「この結果は、5〜10歳の生物学的年齢の低下を示唆している」と、高齢者の定義を75歳以上に引き上げる妥当性を説明したとのこと。日本老年学会と日本老年医学会からの提言としては非常に有意義だと思います。

         

         若年性認知症や狭心症、糖尿病などの病歴といった個人差は充分考慮する必要があるとは言え、実感としても弘田が小学生だった昭和60年前後と平成の今の65歳の女性をイメージしてみると、やはり若返っている印象を持つ人は多いのではないでしょうか。

         

         医療の発展に比例して高齢者の定義を考え直す、という点ではこういった流れに賛成です。

         

        雇用や年金問題を巻き込んで「うやむや」にしないこと
         元気な高齢者が増えていて、相対的に子供の数や生産労働人口は減っているわけですから、アクティブなシニアを再活用しない手はないですよね。

         

         もしも高齢者の定義を実際に引きあげるという流れになっていくのであれば、定年退職の延長や再就職に関しても国が中心となり議論をしてほしいところ。

         

         その際に根本問題をすり替えて「経済的に豊かなシニアに関しては75歳以上で初めて年金支給」といったことばかりを国が推し進めかねないですから、こういった舵取りには国民である我々みんなが注視していくべきでしょうね。

         

         …しかし90歳以上の「超高齢者」って表現はすごいなぁ。何かドラゴンボールの「スーパーサイヤ人」にも似た神々しい印象すら持ってしまいました…。今日は社会問題としての高齢社会についての弘田の考えを書いてみました。

         

        それではまた、お会いしましょう。弘田雄士でした。

         


        オリンピック・パラリンピック教育の授業に呼んでいただいて

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           近鉄ライナーズの納会を終えて翌日には帰京。自宅にて一泊した後、都内の小学校にて「オリンピック・パラリンピック教育」の特別授業を受け持たせていただきました。

           

           体育館にて1限目に3・4年生を各20分ずつ、3限目には1・2年生に対して各20分ずつ、4限目には5・6年生合同で45分というそれぞれ短い時間ではありましたが、運動指導をさせていただきました!

           

           

           学年によってテーマは微妙に変えた部分はあるのですが、「楽しく運動し、安全に行える遊びやトレーニングの仕方を学ぼう」という大きなテーマをいただいていたので、とにかく普段の体育ではちょっと経験していないような、「?」の要素を含んだ運動を行いました。

           

           小学生にとって小難しい理論は関係ないですよね。大切なのは目をキラキラさせて「何なに?わぁ、やってみた〜い!やってみよう!」という気持ちにどう持っていけるか。

           

           全校生徒350人程度の小ぶりな小学校でしたが、皆素直で楽しそうに参加してくれていて弘田自身、楽しい時間を過ごすことができました。

           

           4時限後は、6年生の1クラスにご招待いただき約25年振りに給食をいただくことも出来ました!これも贅沢でした〜。

           

           教育現場に携われる機会はなかなかないですが、運動やトレーニングに携わってきた自分の経験や知識がこういった現場に生かせるのはとっても光栄なこと。少しずつこういった機会を増やしていけたら、二人の娘を持つ父親としても嬉しいなぁと改めて感じました。

           

          それではまた、お会いしましょう。弘田雄士でした。

           


          静岡県沼津でのスキルアップ講習会を終えて

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             昨日のブログでも書かせていただきましたが、2017年2月6日月曜日。静岡県沼津市の「サンウェル沼津」という立派な施設にて2時間のスキルアップ講習の講師を務めさせていただきました。

             

             テーマは自重系トレーニング。そして20人集まってくれた運動指導者の方々はまさかの全て女性でした!

             

             今まで100回以上講師を務めさせていただいていますが、オール女性は初めてで貴重な初体験となりました(笑)。

             

             

             

             2時間しかありませんので、前半45分ほどで自体重トレーニングのメリットやデメリット、考え方などを講義形式にて紹介。

             

             

             10分弱の休憩をはさみ、後半はとにかく体験してもらうのが一番!と実技オンリー。

             

             正しいフォームで「効かせるコツ」といったところを重点的に、弘田自身も楽しい時間を過ごすことができました。

             

             帰りの新幹線との絡みもあり、ぴったり2時間で終了すると温かい拍手の中退席。着替えてご挨拶をさせていただき、1階へ移動すると予約済みのタクシーが待機。あれよあれよという間にまた三島駅まで送ってもらえました(笑)。

             

             さぁ、ゆっくりと新大阪へ戻ろう…とよく見ると三島駅の後ろには大きな富士山が。

             

             

             ちょっと得した気分に浸りつつ、3時間かけてゆっくりとグリーン車での帰阪を楽しみました。

             

             オフ期間やリカバリーの休日を利用して、こういった講習会や指導も行う機会があれば嬉しいもの。このブログ記事を見て興味を持った関係者の方がいらしたら、メッセージorフェイスブック経由からであればコメントをいただければ、と思います!

             

             それではまた、お会いしましょう。弘田雄士でした。

             


            トレーナーが注目すべき「着るモーションセンサー」というアイテム

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               2017年がスタートしましたが、動作解析・分析といった分野はすごいスピードで普及が進んでいる感があります。昨年末にこんな記事を見かけて、興味津々になるとともに時代のスピードの速さに脅威すら感じました。

               

              それがコチラ→ https://muster.jp/course/483/ 『モーションセンサーでフォームを分析する最新アンダーウェア「Enflux Smart Clothing」』
              http://healthcare.itmedia.co.jp/hc/articles/1603/21/news023.html 『体の動きを記録・比較できるトレーニング専用スーツ「Enflux Smart Clothing」』

               

              15年前では考えられない安価での動作解析が可能
               弘田がS&Cの仕事をスタートさせた15年前、モーションセンサーを用いて行う動作解析は、限られた研究施設内でそれこそ数百万円はかかるような大がかりなものでした。

               

               それが今や実質4万円程度で詳細な動きを3Dで確認できるのは、ものすごい進歩です。

               

               フィードバックする側であるS&Cコーチとしても、見本となる動きを保存しておくことで選手やクライアントが単独で行う際のトレーニングの質を高めることができますから、一回毎のトレーニングの質は確実に向上するでしょう。

               

               実施する側としても、経験や勘だけでなく客観的なフィードバックを行うことが出来るわけですから、こういったツールが一般化されたらどんどん使っていきたいもの。市場に出てくるのが楽しみです。

               

              気を付けて心に留めておきたいこと
               こういった製品を使いたい側からすると、気になる点もあります。

               

               その一つが耐久性。やはり日々使用して清潔でなければ着れないものですから、どのくらい洗濯できるのか、クリーンなどで鎖骨部分にシャフトが当たったり、スクワットでの肩への荷重などでセンサー部分が機能しなくなったりする可能性が気になりますよね。特に初代のバージョンではどうしても使い勝手や細かな機能に不満は出てくるかもしれませんから、その辺りを見極めたいと思います。

               

               さらに自分自身の戒めとして気をつけなくてはいけないのは、決まった動きを「解析する」ということが目的化しないようにすること。

               

               こういった動きのチェックが3Dでできるようになると、そればかりに頼りこのフィードバックばかりを気にしてしまう可能性がありますよね。

               

               何のために行っている動作で、どういった部分を「解析・分析」すべきなのか。自分の中で基準となるフィルターがなければ、手段が目的化し本末転倒になってしまいそうです。

               

               

               性能とマインドにおいて、こんな注意点を意識しつつ一度自分で使ってみたいなぁ、と楽しみにチャンスを伺いたいと思います!

               

              それではまた、お会いしましょう。弘田雄士でした。


              関西限定地上波デビュー&朝刊掲載

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                Thank you for visiting here!


                  去る10月上旬の午後2時。JR福島駅から少し歩いた、ABC朝日放送に到着。ADさんに導かれ数回に渡るセキュリティドアを抜けて館内へ。

                 

                 

                  「なるみ・岡村の過ぎる話」の収録をちらりと見られる幸運に恵まれつつ(笑)、別室にてADさんとマンツーマンで運動指導の実技とぎこちない説明の撮影を40分ほど行いました。

                 

                  1か所だけ明らかに訂正した方がいいところだけ変えさせてもらいましたが、基本的には到着するなり渡していただいた台本を一言一句覚え、いわれるがままに「正しいフォームで」2種目のエクササイズデモを行い、カメラの前で説明をするというのが流れ。

                 

                  30文字ぐらいのセリフではありますが、一瞥して「はい、じゃあこのセリフをカメラに向かってお願いします!3、2、1…」というスピード感にてんぱりました。何度かミステイクも出しましたが何とかぎこちない笑顔を作り、無事OKをいただくことが出来ました…。

                「雨上がりのAさんの話」 http://www.asahi.co.jp/a-san/index.html

                 

                  どんな感じに編集してくれるのか全くわかりませんが、明日11月8日(火)の夜11時17分より「雨上がりのAさんの話」の中の1コーナー、ロザンの菅さんがプレゼンを行う「体力テスト」担当のトレーナーとして弘田が登場する予定となっているそうです。

                 

                  関西ローカルの番組ではありますが、ぎこちなく用意された台詞をカメラに向かって喋る弘田の滑稽な姿に興味がある方はぜひご覧ください。よくよく考えると全国区ではないのものの地上波デビューとなる今回、職場の有志にご協力いただき、録画してもらったものを埼玉の家族に見せたいと思います…。

                 

                同時期にスポニチの取材も

                 また10月後半には、所属する近鉄ライナーズも担当してくれているスポーツニッポン社の倉世古記者が取材して下さり、弘田が話した内容が明後日11月9日(水)の朝刊にて掲載されるということです。これも関西限定にはなるのですが、関西圏の方は是非水曜日のスポニチ朝刊をご覧ください(笑)。

                 

                 もともとのきっかけはこのブログにて発信した足首の硬さについての話だそうで、毎日ちょっと苦しみながらも情報発信をしていることの思わぬ効果があったこと。それが嬉しいですよね。

                 

                 メイン業務である近鉄におけるS&C業務を全力で行いつつ、生活に不安がないようにいろいろなお話がいただける状況を作る。今年のテーマの一つに挙げていたことが形になりつつあるのかなぁ、と感じています。だからこそ、一つ一つチャンスをいただいた業務を全力で!常に期待の1%以上が出せるように頑張ります。

                 

                それではまた、お会いしましょう。弘田雄士でした。

                 


                戦友が逞しくなっていく喜びを

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                  Thank you for visiting here!
                   ストレングス&コンディショニングという仕事を生業として15年。その中でチーム所属する仕事をメインとした期間は10年目を迎えました。携わった施設を含め、たくさんのチームスタッフと知り合い共に時間を過ごすチャンスをいただきました。

                   

                   特に千葉ロッテ時代と今携わっている近鉄ライナーズにおいては、グラウンドに立つとき、弘田自身は「戦場に立っている」つもりで最大限緊張感を高めて臨むように心掛けています。…とだけ言えば格好いいのですが、そういう気構えでなければ恐ろしくてフィールドに立てないんですよね…。

                   

                   そんなわけで自然、仕事中はそこそこピリピリしている弘田。特に若いころは余裕もないですから、周囲のスタッフに対してカリカリしたり、強い物言いをすることもありました。

                   

                   男ばかりの現場の中で栄養士として千葉ロッテに携わっていた、細野恵美に対しては、まぁあそこまで厳しい言い方をしなくても、というようなことも多々あり、今思えば申し訳ない気持ちもあるのですが…。

                   

                   2009年で球団を離れた弘田に対して、細野は2005年に引き続き2010年の「下剋上」にて千葉ロッテで日本一を二度経験したうえで、ウイダートレーニングラボに所属を移しました。

                   

                   そこから彼女が個人的に大好きだった浅田真央選手(本の中に出てくる、ペタペタと浅田真央ちゃんの写真をデスクに貼る細野を不思議そうに見ていたトレーナーは弘田です)や、錦織圭選手、高梨沙羅選手など、様々なスポーツのアスリートの栄養指導に携わっていき、順調にキャリアを積んでいっています。

                   

                   当時からちょっとおっちょこちょい(←死語?)な美人でしたが、様々な経験を通して「戦場最前線で戦う」専門家の雰囲気を醸し出すようになりました。同世代でほぼ同じ年数のキャリアである弘田が偉そうにいうことではないのですが、緊張感の高いアスリートスポーツに携わる世界。

                   

                   まぐれやコネクションで長く関われるような世界ではないので、10年以上前からの仲間が今なおスポーツ現場で頑張っている姿は本当に嬉しいし刺激を受けます。

                   

                   そんな細野が2016年7月に「一流アスリートの食事」というタイトルのデビュー本を出版。もちろん購入して読みました笑。栄養学に関する知識はさることながら、アスリートの練習をきちんと見る、という姿勢や現場の空気感を感じることの大切さ、といった部分。

                   

                   若いころから細野が諸先輩方から学んでいった大切な「在り方」といったところが文章の端々から感じられて、「ああ、細野らしいなぁ…」と感じました。

                   

                   チームスポーツに携わる中で、たくさんのスタッフと知り合いましたが、結果的に「戦友」として連絡を取りたくなったり、活躍が嬉しく感じられるメンバーはそんなに多くないもの。だからこそそういったメンバーを大切にしたいと思っています。

                   

                   アスリートスポーツの現場で覚悟を持って選手をサポートするスタッフの雰囲気を感じたい方にも、ぜひ読んでいただきたい本になっていますので、興味があればぜひ手に取ってみてください!

                   

                  それではまた、お会いしましょう。弘田雄士でした。

                   


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