患者の負担の少ないがん診断への取り組み

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     日本人の2人に1人がかかり、3人に1人が命を落とすといわれている「がん」。テレビ復帰をした北斗晶さんのニュースは嬉しかったですよね。32歳の若さで命を落としたフリーアナウンサーの黒木奈々さんの著書、「未来のことは未来の私にまかせよう」を読んだりしていても、いつ誰が発症してもおかしくないのが、がんの怖さ。

     

     現在、がんの確定診断はがん組織の一部を採取するバイオプシー(生体診断)、CT検査によって腫瘍の大きさを評価する画像診断、血清のタンパク濃度を測定する腫瘍マーカーなどの手法を併せて総合的に判断します。

     

     しかしバイオプシー(生体診断)は、患者の精神的・肉体的ストレスが大きいですよね。何しろ痛みも強いそうです…。CT検査による画像診断は、がんの大きさの変化の推移をリアルタイムに把握しにくいことので、治療の成果を正確に判断できない短所があるそう。腫瘍マーカーは、他の炎症などによっても数値が上昇するため、がんの大きさや病態との関連性を掴みにくく、確定診断が難しいデメリットが。

     

     こういった現状に対して、安全かつ迅速に行える「液体診断」が開発された、という記事がUPされていました。

     

    それがコチラ → がん細胞を濃縮して遺伝子解析〜患者のストレスが大きい「生体診断」を安全で迅速な「液体診断」へ http://healthpress.jp/2016/11/post-2675.html

     

    患者にとっては血液検査のみでOKで身体的負担↓
     新しいシステムとして期待されるのが、血液検査によってがん細胞(CTC)を遺伝子解析し、がんの早期発見や転移の発見につなげるリキッドバイオプシー(液体生検)の手法。

     

     3つの大きな課題があったリキッドバイオプシーを解決するのが、高純度濃縮システムだと記事でも紹介されています。

     

     難しいことはさておき、大きいのは負担の大きいバイオプシーを行うことなく、正確で迅速ながん診断が行えるようになること。転移性がんの診断、がんの経過観察、治療効果の早期判定の効率化などにも効果が期待できるこの手法、どんどんと日本内でも広まるといいですよね。

     

     

    それではまた、お会いしましょう。弘田雄士でした。

     


    足関節骨折に対する新しい固定法とその活用法

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       トレーナー業を生業にしている一人として、危惧しているのがかつてない超高齢社会に突入した日本の現状。ニュースでも事あるごとに話題となっていますが、国民レベルでの危機感というのはあまり感じられません。

       

       アラフォーである弘田の世代はまさにビンゴ(←この表現がアラフォー臭しますよね)で危機感マックスでないといけないのですが、正直まだまだ先のことのように感じている人が多い気がします。今ほど手厚く保険での医療が守ってくれなくなるこれから。しっかりと自分で健康管理しAgingプロセスに備えることは超重要。皆さんも意識的に「貯筋」しておいてくださいね〜。

       

       日本においてもOA(変形性関節症)と共に増えているのが、高齢者の足関節骨折。骨粗しょう症やバランス能力の低下などが関係しているんですね。現在の日本ではこのケースの多くが手術とのこと。

       

       高齢者の足関節骨折の基本的な選択肢が手術というのでは、感染リスクや創合併症の可能性が出てしまいますよね。高齢者が飛躍的に増えている日本でも、今後多くの高齢者が足関節の不安定骨折に悩むはず。

       

       そんな中、新しい固定法とその高い効果が証明された、という記事が発表されました。

       

      それがコチラ→「足関節骨折の新固定法は手術と同様に有効」http://medical.nikkeibp.co.jp/leaf/mem/pub/hotnews/jama/201611/548929.html

       

       

       今までの固定法と違ったClosed Contact Casting (CCC)が浸透しこれを採用することにより手術と同様の効果が見られるのであれば、心強い選択肢が一つ増えることになります。

       

       具体的なCCCでの固定法に関しても動画で紹介しているそうです。本文で紹介していたサイトとは違いますが、YouTubeにわかりやすい動画がUPされていましたので、これもシェアしておきますね。

       

      それがコチラ→6. Close Contact Casting (CCC): Application technique demo https://www.youtube.com/watch?v=WJGB60e5jQI

       

       

       弘田が直接的に関わるジャンルではないものの、ホームドクター制度が確立していない日本では、パーソナルトレーナーや整骨院スタッフにこういった相談をするケースも多いです。そんなときに最新の情報や信頼し得るエビデンスを知っているのであれば、クライアントに有益な情報を与えることができるはず。

       

        こういった情報へのアンテナも立てて日々過ごしていきたいものですね。

       

       

      それではまた、お会いしましょう。弘田雄士でした。

       


      インフルエンザ予防接種の有効性を考える

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         先週土曜日、NTTドコモとの練習試合。普段なかなか試合に出てアピールする機会がない選手達は、目の色を変えてプレーをしていました。

         

         相手チームは外国人国籍3名、パスポート組3名という本気中の本気のベストメンバー。スコアは12対38での敗戦。課題もたくさん出ましたが、個々の選手で光るプレーを見せてくれたメンバーもいて収穫もあったゲームでした。

         

         その試合後、ミーティングルームにてインフルエンザの予防接種が。体調不良などはなかったので、チームスタッフとして注射を受けました。今回のドクターはそれまで弘田が受けてきた肩の外側ど真ん中ではなく、やや下の裏側である上腕三頭筋外側あたりを狙って針を注入。

         

          最近のトレンドなのか、そちらの方が効きがいい?のか、質問をしたい衝動にかられつつ想像以上に痛かったので(笑)質問はできずじまい。

         

         予防接種独特の腫れぼったいような腕の感覚を感じつつ、予防接種の意義を改めて考えました。

         


        インフルエンザ予防接種はどこまで有効か
         弘田が実際に子供のインフルエンザ予防接種について、行きつけの内科医に相談した際、驚いたのは「正直私の子供にはインフルエンザ予防接種をさせないと思います。」というセリフ。ほぼ同じ方針を話されている記事を見つけましたので、下にシェアしますね。


        それがコチラ→大人でさえ4〜5割は防げないという真実 http://toyokeizai.net/articles/-/141128?page=1

         

         なかなか言いづらいことだろうけれど、小児科の先生が正直にお話してくれている、ということでしょう。小学生の子供などは基本2回に分けて接種をしなければならず、時間も費用もかかるのが現実。

         

         どんな予防接種にしても副作用の可能性は0%でないことも併せて考えると、インフルエンザ予防接種を行うメリットは少ないとも言えるでしょう。弘田も総合的に考えたうえで、我が家の娘たちに関しては小学校入学後は予防接種は行わせていません。

         

        所属団体への「責任感」としての接種
         その一方、弘田はほぼ毎年インフルエンザの予防接種を行っています。当たりが4〜5割だとしても、40年の人生の中で弘田が今まで5〜6回インフルエンザ罹患していること(結構体が弱いんです)。「コンディショニングコーチ」という肩書きの自分がコンディショニング不良で離脱したり、選手やスタッフに感染させてしまうことへのリスク。この2つを考慮して今所属しているチームへの「責任感」として行っているという事です。

         

         2004年の2月1日、当時所属していた千葉ロッテマリーンズのファーム担当でしたが、最初に罹患したのが何と弘田。予防接種をしていたにも関わらず3日間離脱。当時は2月中旬まで浦和の二軍グラウンドでキャンプスタートだったので自宅療養となりましたが、チームに大きく迷惑をかけました。今でも苦い思い出です…。

         

         予防接種以外にも十分な睡眠時間の確保、手洗いうがいの徹底、バランスのいい食事などの出来うる自己管理は行った上で、罹患した場合はもう「ごめんなさい!!」というところですね(苦笑)。

         

         インフルエンザの予防接種を受ける人の多くがこういった「社会的背景」が理由かもしれませんね。一番の敵は乾燥ということなので、加湿器の利用やこまめな水分補給をしつつ、感染予防をしていきしょう!

         

        それではまた、お会いしましょう。弘田雄士でした。

         


        抜けない疲れの原因となる「隠れ冷え」にご注意を!

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           ようやく朝晩は少し涼しくなってきましたが、今年の関西、8月は本当に暑かったですね…。関西の自宅でもほぼ一晩中冷房は欠かせず、冷房による疲れがなかなか抜けない日々が続きました。

           

           東京有明医療大学の川嶋朗教授によると、今最も深刻な「冷え」を抱えているのが「働き盛りの男性」なのだそうです。

           

          胃腸を冷やさない

          「実際、男性に多いのは“隠れ冷え”のタイプ」だと川嶋教授は警鐘を鳴らします。ここで言う“隠れ冷え”とは、体の表面や末梢などで感じる「冷え」とは異なり、主に「胃腸」が冷えている状態を意味します。隠れ冷えの直接的な原因は、冷たい「食べ物」や「飲み物」のとりすぎ。

           

           弘田のように暑がりで、こうした冷たいものを好む人は要注意なんですね。

           

           胃腸の「冷え」は体の中の“巡り”が悪くします。「体が冷えると、血管が収縮し、血液の循環が悪くなる。特に腸の冷えは、蠕動運動や消化吸収の低下を招きます。すると、代謝に必要な栄養や酸素が全身に行き届かなくなる。人間の体内では数千の酵素が働いており、食物の消化、エネルギー産出、不要となった老廃物の排出などを行っています。人の体の中にある酵素は37〜40℃くらいで最も働くといわれていますが、隠れ冷えを改善しないと、酵素の活性を高めて効率よく動ける体に変えられないのです」(川嶋教授)

           …成程。この時期になかなか疲れが取れないのは胃腸の冷えの影響が大きいんですよね。東洋医学を学んでいる中でも、冷えは大敵だよ〜、と学んでいたんですけれど、どうしても冷たいものに手を出しがちなんですよね。

           

           日常生活の中で手っとり早く隠れ冷えを解消するために川嶋教授が薦めるのが、毎日「湯船」にしっかり浸かることだそうです。特に男性は短時間のシャワーを好む人も多いのですが、これでは体の「深部」まで温められず疲れも抜けないということ。

           

           また湯船にしっかり浸かることで同時に期待できるのが、細胞内に出現するタンパク質であるHSP(ヒートショックプロテイン)の活性化。
          HSPは傷ついた細胞を修復し、代謝機能を上げて、疲労回復や老化予防にもつながる。HSPは42度で5分間の入浴より、40度で20分間の入浴でより出現したという報告もある。その効果を期待するならば、40度の湯に20分は浸かることを習慣にしましょう(川嶋教授)」

           

          体を冷やさないことを意識して

           鍼灸専門学校でも習ったことですが、他に気を付けることとしては「体を冷やさないこと」を意識すること。ようやく酷暑もひと段落してきましたから、冷たいものの摂取を意識的に割けるようにしましょう。

           

           そして外気の変化を意識。室内と屋内での寒暖差に要注意。冷房が効きすぎているために体を冷やすこともありますよね。特にお腹周りが冷えすぎないようにすることが大切。弘田の働いている職場には外国人が多く、日本人に比べて異常なくらい室温を下げる傾向にありますから、スタッフ間で室温調節の争いが凄まじいです笑。

           

           薄手の上着を羽織ったり冷房下では長い靴下を履く、など面倒がらずにこまめに体温調節をしています。

           

           学生時代から変わらず、暑がりで極端な汗かき且つ最近は冷えを感じやすくなったアラフォー世代の弘田。切ない部分もありますが、体は正直ですから体を冷やさず、適宜しっかりと運動で汗をかいて体調管理に努めていこうと思います。

           

           皆さんも夏の疲れが体に出やすい時期だと思いますので、睡眠時間を確保しつつ長めの入浴と体を冷やさないことを意識してみてはいかがでしょうか。

           

           

          それではまた、お会いしましょう。弘田雄士でした。


          前十字靭帯手術の新たな可能性

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             本日は北海道キャンプで3試合予定されている練習試合の初戦、対NECグリーンロケッツ戦。結果も大切ですがS&C要素での不安や課題が出ずに、現段階で順調に仕上がっているのか、ちょっと不安もありつつ楽しみです。

             

            近鉄ライナーズ2016年7月23日現在怪我人1名

             S&Cとしてちょっと自慢なのは、現在チームに在籍する選手47名のうちに46名がプレー可能な状態であること。注意や制限が必要な選手は数名いますが、全員試合でのプレーが出来るコンディションを保っています。

             

             例年に比べ、練習強度を極端に下げることはしていませんが計画的に一週間当たりの練習量に変化をつけ、ボリュームの総量をコントロール出来ているのがこの結果につながっているのだと思います。

             

             コンタクトスポーツであるラグビーでこの時期にこの怪我人の数は、結構すごいこと。ラッキーや監督を始めとするスキルコーチの理解、メディカルトレーナー陣の献身的なサポートがあり、我々S&C部門とそれぞれの部門が密にコミュニケーションを取り合っているのが、いい方向に行っているのは間違いないでしょう。

             

             現在リハビリ中の選手は唯一人。その選手はニュージーランドへの短期ラグビー留学中に受傷してしまい、左膝の前十字靭帯損傷及び半月板損傷。特に半月板の損傷に関しては手術適応となり、今シーズン中の復帰は難しくなってしまいました。前十字靭帯損傷に関しては保存療法でいけそうな状態であったのが不幸中の幸いだったというところです。

             

            前十字靭帯損傷による手術は通常復帰まで1年近くを要する

             弘田が近鉄ライナーズに来る前年2013年、そして昨年2015年に各1名ずつ膝の前十字靭帯断裂の怪我が発生しました。手術適応の場合は復帰までの最短期間で9カ月、そして復帰してからも今最もポピュラーである腱移植を行った場合は移植した腱や靭帯が完全に適応するまでに2年かかる、といわれ長期化する。現状の膝の前十字靭帯損傷の予後はこんな見立てが一般的なのです。

             

             そんな中、全く新しい手術方法が広まりつつある、という記事を目にしました。URL先には英語ではありますが、わかりやすい図説動画もありますので一度覗いてみてください。

            「前十字靭帯損傷後の新たなる可能性。切れた靭帯を修復させるための手術」http://yhiradefootballmedicine.com/2016/07/12/ligamys/

             

             この方法は画期的です。このブログ内にもあるように、前十字靭帯損傷後21日以内が適応であるという事、過去に前十字靭帯を損傷した経験がない事、成長期を過ぎていること、という条件はあるものの今まで長期化が定説だった前十字靭帯損傷予後を、大幅に早める可能性が広がったわけです。

             

             特に現在関わっているラグビーやサッカーなど、コンタクトスポーツでは否が応にも膝の怪我のリスクはついてまわるもの。こういった技術が広がると、万が一受傷してしまった選手も大きく悲観することなくリハビリに励むことができるのではないでしょうか。

             

             日進月歩で進化する医療の世界の情報も日々ブラッシュアップしていこうと思います。

             

            それではまた、お会いしましょう。弘田雄士でした。


            10年振りの見直しの可能性もある「メタボ検診」の基準について

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               2008年よりスタートしたメタボ検診。生活習慣病の前段階である内臓脂肪症候群に焦点を当てた検診です。5年ごとに実施計画の見直しを行うということで、再来年2018年には基準値に変更の可能性もある、という記事を発見しました。

              それがコチラ➡「10年ぶりに見直されるか?メタボ検診」http://business.nikkeibp.co.jp/atcl/report/16/030200012/070600015/?P=1

               

              厚生労働省における話し合いでも相反する結論が

               心血管系の問題が発症するリスクが高い肥満者の拾い上げには一定の成果があったという認識は共通しているようです。しかし非肥満者の中で血糖、脂質、血圧などのリスクを抱える人たちには、生活習慣病予防に関する取り組みをもっと積極的にしていくべきだ、という考える専門家も多いようです。

               

               東京大学大学院医学系研究科糖尿病・代謝内科教授の門脇孝氏が中心となって行った研究。12の国内コホート研究データを用いて、心血管疾患の発症を8〜12年間前向きに追跡した大規模なものです。

               

               この中で腹囲もしくはBMIで基準値を越えており、血糖や脂質、血圧や喫煙というリスクファクターを1つ以上持つ群は、腹囲やBMIに問題がなく、いかなるリスクファクターも持たない群に対して、心血管イベントのハザード比が3倍近くなることが判明。

               

               これだけであれば従来の腹囲とBMIからスタートさせる「メタボ検診」の基準を変える必要はなさそうですよね。しかしこの研究で更に判明したのは、腹囲やBMIが基準値を越えていない非肥満者であってもリスク因子が1つあれば、男性1.78、女性2.12のハザード比に。リスクが2つ以上の場合は男性1.91、女性2.54と肥満者と同様のハザード比になるという事実。

               

               男女それぞれ1万人を超えるデータを集約したものから出た結果ですから、信憑性がありますよね。このデータをベースに考えるならお腹周りを測ったりBMIを判断する前に、血液検査と血圧測定、喫煙の有無をチェックした方が合理的ではないか、と考える知見者が出てきてもおかしくなさそうです。

               

               厚生労働省内での話し合いにおいても、現状のメタボ検診基準で一定の成果は出ており、いたずらに基準を変えるべきではない、という考えも混在している模様。今夏中には方針が一本化する予定とのことですが、最終的な判断を興味深く待っていたいと思います。

              BMIの不条理さ?

               それにしてもBMI(Body Mass Index)の基準はどうにかならないものでしょうか。国際的な基準値となっているので仕方がないのでしょうが、体重÷身長の二乗では163僂靴ない弘田は常に肥満になってしまうんですよね…。普通に70圓△蠅泙垢ら。

               

               春先に行った健康診断の結果が返ってくると、スタッフルームのコーチ陣の結果はほとんどのメンバーがBMI判定でB以下。選手にとってもこの数値のせいで総合Aがとれない、とぼやいておりました(笑)。BMIって計算式は同じですが、判定は各国でバラバラなんですよね。アメリカやイギリス、ドイツなどではBMI25以上は「Overweigth(過体重)」であり、30以上で初めて「肥満(obese)」です。

               

               こうなってくれると健康診断もだいぶ気が楽なんですが…。

               

              要指導者へのアプローチにも多様性が必要

               メタボ検診が導入された当初、果たして指導効果をあげられるのかという疑問の声があったものの、一定の効果が出ているだろうということはわかりました。

               

               更なる指導効果を得るコツとして前述の門脇氏は、「血糖、脂質、血圧の高値など検査値の異常が見つかった場合には、その原因を医師と患者が一緒になって確認していくことが重要」と伝えています。そして内臓脂肪が高い場合は、「体重を3%減らせば相当な効果が得られ、5%減らすと非常に大きなメリットがあることがこれまでの研究により示唆されている。当面の目標を具体的に示すのが指導のポイント」と語っていました。

               

               筋肉量は維持しつつ加齢に伴って、弘田ももう少し体重を絞った方がいいのかなぁ。

               

               記事の最後では、門脇氏は食事指導に偏らず、運動指導を行う重要性も説いており、そこはとても共感しました。筋力トレーニングやストレッチを行うように促しロコモティブシンドロームへの対策も大切ですよね。個人的には50歳以上には従来のメタボ検診に加えて片足での椅子からの起き上がりなど、簡易なロコモ診断も加えたらいいのに、と考えています。

               

               

               超高齢社会を迎え、弘田自身もスポーツ産業だけでなく健康産業にも注力していかなければいけない時代になっています。世界的な動きや国内での変化にアンテナを張り、日々ブラッシュアップしていかなければ生き残れませんよね。しっかりと今を把握していきたいと思います。

               

               それではまた、お会いしましょう。弘田雄士でした。

               


              トレーナーも意外と後回しにしがちな検診の大切さ【脳ドッグ結果報告書】

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                 先日受診した脳ドッグの結果が書類にて帰ってきました。以前ブログでもご報告させていただいた通り、脳MRIや頸動脈CTの異常は全くなく安心しました。改めて血液検査や身体計測の結果をまとめた報告書、という形で郵送してもらえたのですが、総合判定はC1。…ん?日常生活に注意し、6カ月の経過観察を必要とします。…どうして?

                BMIの基準はどうにかならないものか
                 報告書を読み込んでいくと理由がわかりました。身体計測の数値がC1評価なのです。身長164僂紡个靴涜僚鼎68.2圈BMIは25.4。まぁ確かに25以上が肥満一度に入っているんでしょうけど。これ、検診の度にひっかかるところ。ウエストも図ってもらって、78僂阿蕕ぁB了號知┐箸体重測定時に入れてくれないのかな〜。これでも左肩痛の影響が大きく、上半身のウエイトらしいウエイトを5カ月以上出来ていないため、体重は1kg以上減ったんですが…。
                まぁ、実は血液検査が含まれていると理解していなかった弘田、いつも通りしっかりと朝食を摂って、午前の健診に行ったわりに血液検査での中性脂肪や空腹時血糖は標準値内に収まる、というラッキーはあったので、そこは良しとしなくていけないのでしょうが。
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                定期的な検診の大切さ
                 巷には検査マニアの方もいらっしゃるようですが、弘田は決してそういうタイプではありません。それにも関わらず、気がつけば2月に毎年1回行っている健康診断、4月末に左肩MRI、5月は脳ドッグ。実は本日は警察病院に再度左肩の検査のため、来院予定…

                 ずいぶんと病院に足を運ぶ機会が増えています。嬉しい事ではありませんが、40を迎え今まで無理をさせていた身体に少しずつガタがきているのもまた事実。交通事故で複雑骨折をした右膝蓋骨は今のところおとなしくしてくれていますが、定期的なチェックとメンテナンスは必要になってきています。

                 レントゲンによる放射線被爆といった問題点も指摘されている部分はありますが、特に基本的な身体の状態がチェックできる血液検査などを中心として、定期的な検診を行う習慣はとても大切だと思います。2週間ほど前にたまたまTV番組の企画として行った検査から、心臓の冠動脈の重篤なプラークが発見され急きょ手術を行った、タレントの関根勤さんのVTRを目にしました。大事に至る前に、こういった検査から早期治療を行える可能性が高まる、という事実はやはり他人ごとではありませんよね。

                 これから子供たちが高校、大学受験、と弘田世代は一番のふんばりどころ。健康を害しては家族も守れませんよね。今は本当に便利になりインターネットで、必要な検査を希望日程で簡単に予約できるようになっています。価格も事前にわかるので安心して受診できますし。弘田は下記のサイトを脳ドッグで利用しましたが、こういったサイトを利用しつつ、不安がらず億劫がらずに、ぜひ定期健診を行っていきましょう!
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                それではまた、お会いしましょう。弘田雄士でした。

                骨粗しょう症や生活習慣病を防ぐ歩行数は

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                   以前にブログ内でもお伝えしましたが、心拍活動計として使っているFitbit。ごく自然に日常生活の中に溶け込んでおり、とても重宝しています。こういったウェアラブル製品も増え、消費カロリーの概算や万歩計機能のついたものも多くなりましたよね。

                  一日6000歩以上、というのが妥当性のある数値
                   ごく一般的な方であれば、よく言われているガイドラインとしては、一日6000歩以上歩こう、というのがあります。面白い研究としては、8000歩/日以上になると、健康増進との直接的な関係性は見られなかった、という結論になったものもあり、65歳以上の高齢者に関しては、歩けば歩くだけいい、というわけでもなさそうです。

                   これが骨粗しょう症予防のための歩行数、となると範囲はもう少し広くなります。下限6,000歩/日〜上限12,000歩/日、というのがいくつかの研究結果より明らかになっている、とのこと。この研究の中では骨に対する、体重と歩行数の相乗効果が約12,000歩/日で一定になるのではないか、と結論付けていました。

                  骨粗しょう症の可能性はDPDの値で判断する
                   DPDといわれる尿中デオキシピリジノリンの値を測定。骨の破壊が進行しているときには、壊された骨の残骸の一部が尿中に排泄され、この残骸がDPDというわけです。
                   いずれにせよ、高齢者の方が健康維持や増進のために必要な歩行数は、6000歩以上を目途に。最初は無理をせずに8000歩程度までに抑え、骨粗しょう症予防を考えたアクティブシニアは上限12,000歩ぐらいまでを意識したらいい、という事になりそうですね。

                   高齢者の方の中には、心拍活動計や万歩計機能のついた携帯電話などをお持ちでない方も多いでしょう。だいたい普通のウォーキングの速度(4卍度)で10分歩けばおよそ1000歩になるんだよ、という具体的なアドバイスをしてあげると親切ですよね。シンプルに指導をすることで、骨粗しょう症や生活習慣病の予防に役立つはず。

                   ぜひ参考にしてみてください。

                   
                   
                  それではまた、お会いしましょう。弘田雄士でした。

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