トレーナー業に関わる人間として年上の選手とどう接したらいいか<後編>

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     昨日から年上の選手との接し方とちょっとしたテクニック、という話をしています。

    それがコチラ→http://yujihirota.jugem.jp/?eid=1136

     

    可愛がられる必要はない
     スポーツの世界において一つでも年上であれば、とにかく失礼がないように敬意を表して接するのは当然のこと。良し悪しの問題ではなく、日本の文化としてもいいことだと弘田自身は感じています。

     

     ただ殊更に可愛がられる必要はないのではないでしょうか。緊張感を持ち専門家として現場に立っているのであれば、その時期に気に入られたり可愛がられるのは悪いことではないものの、実はプラスではないと思います。

     

     年上の選手に関していえば、チームを離れたりその選手が引退した後、食事に誘っていただけるようになったり連絡を取り合えたり、ということがあります。まずは少し距離感があったとしても、しっかりとしたプロ意識のある高い専門性を持った人物、という評価を得ること。期待値以上の能力を発揮し認められることが本筋ですよね。

     

    先輩スタッフに対して
     似た問題として先輩スタッフとの付き合い方もありますよね。一度「誘いやすく可愛い後輩」というポジションになってしまうと弊害は多いです。

     

     プライベートでも誘われて自分の時間がなくなったり、自分自身のけじめがつかなくなっていく…消化しなくてはいけない仕事が
    残っているのに、連日誘われて睡眠不足が続く… こんな若手たちを本当に数多くみてきました。

     

     お付き合いをないがしろにしろ、というわけではありません。弘田のように「誘い甲斐のない可愛くない新人」という評価になると、それはそれで確実に弊害も多いのは経験上、断言できますから(笑)。

     

     1〜2回はありがたくお付き合いをさせていただき、度を越したお誘いは「ごめんなさい…」と断るテクニックを身につけたいものですね。

     

     その中で「この人の話は是非聞きたい!吸収したい!!」という先輩を見初めることもあるでしょう。その場合は、勉強の時間だと認識して100%吸収すべく貪欲に『つるませてもらう』べきでしょう。

     

     それ以外の先輩でたびたび業務後のお誘いをする人たちがいるようであれば、最初が肝心。この人たちに魅力を感じず有益でないのであれば、理由をつけて断り続けましょう。仕事を終えて隙あれば遊びに行きたい!というスタッフに引っ張られるほど、無駄な時間はありません。

     

     そんなスタッフほどチームに長く在籍しリリースされない、というのが悲しい現実ではありますが、自分の好きなことを仕事にしたい!と思い現場に関わっているのであれば、一線を画す覚悟が必要です。

     

     誰からも好かれる必要はないのですから…。

     

     ちょっと長くなりましたがいかがでしょう?弘田のような偏った交友関係の人間のいうことは参考にならないかもしれませんが、八方美人になって自分の大切な芯がぶれないよう、心掛けてほしいですね。

     

    それではまた、お会いしましょう。弘田雄士でした。

     


    トレーナー業に関わる人間として年上の選手とどう接したらいいか<前編>

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       少し下の世代の現場に携わるトレーナーやS&Cコーチから多く聞かれる質問が「年上の選手にどう接したらいいか悩んでいます。」といった類のもの。

       

       もっと専門知識に関わる事を聞いてくれるかな〜、と思っていてもこういった質問の方が多いんですよね(笑)。キャリアの前半、自分自身が若い時には必ず通るこの悩み、弘田なりの考えをまとめてみます。

       

      年下や同学年との関わり方こそ要注意
       年上の選手との関わりを良好かつ「呑まれない」で過ごすための一番のコツ。意外かもしれませんが、まずは年下や同学年の選手への接し方で一線を引くことだと思います。

       

       彼らの高圧的な態度や妙に馴れ馴れしい「だれた雰囲気」を醸し出しているようでは、年上の選手から見て言いくるめやすい相手とみられてしまうでしょう。

       

       どの世代の選手にも一定の距離を取り、指示すべきこと、注意すべきことは行う。常に一定の緊張感を持ち、気配り・目配りをしている。こういった一挙手一投足は選手全てから感覚的にチェックされています。

       

       好き嫌いに関わらず学生時代に教室に入ってきた教師を見て、「あ、今日は機嫌悪いなぁ」、「何か雰囲気緩んでるぞ」とすぐに気がつきましたよね?ああいう感覚を我々に対して持っている、ということです。

       

       普段の在り方が重要になってくるんですよね。


      小道具もフル活用して
       それ、わかっちゃいるけどもっと具体的なテクニックないの?と思っている方もいるでしょう。絶大ではないものの効果のある小道具活用法を紹介しましょう。

       

       靴や時計、手袋などの小道具をちょっと高価なものにしたり、デザインを揃えるなどして「専門家らしい雰囲気」を演出するのがその一つ。

       

      上の画像、だいぶ格好つけていますが(笑)、戦略としてやっている部分がほとんどですからね…。

       

       屋外スポーツであれば、常にサングラスをかけておいて目を隠す、というのも有効。直接目を見せない、というのは相手にとって不平不満が言いづらく絡みづらい効果があるんですよね。

       

       こういったちょっとしたテクニックをフル動員するといいかもしれません。

       


      …思ったよりも長くなったので、この続きは明日のブログで更新したいと思います!

       


      肩のトレーニング指導には運動感覚的なアプローチで

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         特に野球選手へのトレーニング指導において、弘田が大好きなS&Cコーチの一人がエリック・クレーシーです。彼が提唱している方法で弘田が最近、野球選手へ指導する際に改めていいなぁと思うアプローチについてシェアしたいと思います。

         

        肩の動かし方を指導するのに最も効果的なアプローチとは
         野球選手に肩周りのエクササイズを指導するとき、90%以上が筋力そのものをあげるアプローチではなく、機能的動作を引き出したいときではないでしょうか。


         どんなアスリートでも、よりピンとくる学習スタイルがあるものです。主に3つのタイプに分類され、それが視覚優位なタイプ、聴覚優位なタイプ、そして運動感覚優位タイプとなります。

         

         視覚優位型はエクササイズのデモを見てすぐに実行することができるタイプ。

         

         聴覚優位タイプは、キューイングを聞くだけで望む運動やポジションを実行できます。

         

         運動感覚優位タイプは、そのポジションに実際におかれて、それがどのように感じるかを理解してから実行するのが最良だと言われています。

         

         肩周りの指導を行う際には、例え視覚や聴覚優位タイプであっても、運動感覚的なアプローチが最も効果的である。

         

         肩への戦略に関してエリック・クレーシーは自身のブログの中でもこう述べているんですよね。

         

         クライアントを実際に望むポジションにする、というのが肩甲骨の位置に関して彼らを指導する際、最も素早く容易に行えるであろうとしていて、その理由に関して2つ挙げています。

         

        仝甲骨は、殆どの人にとって馴染みがない特有の動き(特に上方・下方回旋、前・後傾)をもつ特有の骨であるため、聴覚優位タイプであっても理解しづらい。

         

        肩甲骨周りのドリルを行う際に、実際の肩甲骨の微妙な動きを見せるのは衣服の上からでは難しいため、視覚優位タイプに伝わりづらい。

         

         そのため、とにかくこちらが望むポジションに肩甲骨を誘導し、クライアント本人にその位置をキープしてもらい、その感覚を体験してもらうこと、を提唱しているんです。

         

         エリック・クレーシーのこの短いブログ記事を読んでから、弘田自身、肩周りのエクササイズ指導のアプローチにはほぼ運動感覚的アプローチのみ活用していますが、以前よりもクライアントの理解が速まっているのを実感しています。

         

         この感覚へのフィードバックとして、次の段階で動画や画像などで実際にどういった動きやアライメントになっているかを確認させる、というのが今現在のベストウェイのような気がしています。少し頭に留めてご自身の指導の際にも試してみてください!

         

        それではまた、お会いしましょう。弘田雄士でした。

         


        謙虚さを真ん中に置いて

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          Thank you for visiting here!
           今回のオフ期間、最も勉強になった(なっている)のが、ディレクターを務めているタチリュウコンディショニングジムの休館日に行われる研修でした。

           

           現場のリーダーとして役員として会社経営にも携わる三浦佳祐氏。弘田が生まれて初めて採用判断をする側となり、面接を行った記念すべき第一号。

           

           大学卒業を控えた新卒の社員候補として、まだ施設もないタチリュウコンディショニングジムの第一期社員として入社し、当初からずば抜けた意識の高さとぶれない目標設定によって、凄いスピードで成長を続けている人材であるのが三浦コーチです。

           

           彼が学んできたFMSのシステムを1年かけて熟成させ、タチリュウジムという施設にフィットする形で取り入れようと咀嚼したものを2回に分けて15時間ほど学ぶことが出来ましたが、お金を払わないで学べるのが申し訳なくなるほど、素晴らしい質と精度、情熱の内容でした。

           

          明元素(メイゲンソ)を意識して
           咀嚼された内容とFMSの持つとてもロジカル且つシンプルな分析方法にとても興奮し、夢中で頭をフル回転させて学んでいる最中ですが、その様子を見て、若手社員が「弘田さんぐらいのキャリアの人でもあんなに一生懸命に真剣に学ぶ様子を見て、自分はまだまだだと痛感しました。」といった感想をくれました。

           

           他人と比べてどうこうではない、と思いますが、そんな風に見えるのなら個人としては嬉しいですよね。1年1年細い糸を手繰り寄せるように働かせてもらえる場所に感謝しながら、ただ足を動かし続けてきましたが、そんな中でも常に「謙虚に、そして『自分でいいんだ』という自信を忘れずに」と言い聞かせて走っているつもりです。

           

           今回の研修でいえば、ちょうど一回り、12歳下の三浦が教えてくれる内容、変なプライドが邪魔して「斜に構えて」聞いているようであれば一緒に受講している社員に悪影響です。とはいえ、年をとればとるほど、その業界でそれなりにキャリアを積めば積むほど、ある種無邪気に学ぶのって難しくなる部分があるんですよね。

           

           だからこそ、明るく、元気に、素直に。「明元素(メイゲンソ)」を意識して、謙虚に学び続ける。

           

           そんな意識や姿勢が、キャリアや知識以上に大切になるのではないでしょうか。

           

           弘田が尊敬する業界内の人たちを考えてみても、変なプライドを持たずに「心の赴くまま」学びの場所に向かい、最前列で誰よりも積極的に、楽しそうに吸収している人たちが殆どです。

           

           また改めてブログ内で取り上げますが、昨日はJARTA(日本アスリートリハビリテーショントレーナー協会)の代表、中野崇トレーナーが実施の「投手用トレーニングセミナー」にも参加させてもらいました。ここにも松坂世代の気鋭、トレーナー業界の切れ者を発見することになりました(笑)。

           

           本当に弘田が今まで直接関わってこなかった人の中にも、素晴らしい情熱と才能を持っている同業種の方々はたくさんいます。

          そういった魅力的な人材から学べる喜びを、つまらないプライドや嫉妬に変換することなく、そのまま取り入れる。

           

           そうすることで、いくつになってもいつまでも成長することのできる「人間臭い」専門商品になれるのではないか。そんな風に思っています。

           

          それではまた、お会いしましょう。弘田雄士でした。

           


          新しいスタートにトレーナー業に関わる人にとっても大切な心得を

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             新たな気持ちで大阪に入ってきた昨日。今年度もディレクターという立場で携わらせていただくタチリュウコンディショニングジムの新戦力、出口直明トレーナーが実習・インターン生に向けてのメッセージを作ってくれた心得を読みました。

             

             タチリュウジムのリーダーであり役員も務める三浦佳祐がフェイスブックでシェアしてくれているように、本質を付いた10箇条。4月から新たなスタートを切る社会人にとっても響くと思いますので、シェアさせてください。
             

            タチリュウコンディショニングジム
            〜実習・インターン心得〜

             

            1、いい人であれ:徳を高く持ち、全ての人に親切に接する。

             

            2、プロとして行動する:見た目、行動、会話、この全てにおいてプロとしての自覚を持つ。
            授業の一環ではあるが、タチリュウジムの利用者様と接するときは一人のプロとして関わる。

             

            3、やるべきことに集中する:大きな視野を持ち、みんなで作り上げているものの一部として、自分の役割に対して責任を持って行動する。

             

            4、良い習慣を作る:詳細に気を配り、必要最低限のことだけをするのはやめる。

             

            5、ここでの時間を将来に生かす:直面した問題やその解決策を自己評価し、この先同じ問題に直面した時に生かすようにしよう。同じミスを繰り返してはいけない。

             

            6、精神的にタフになる:様々な人や問題に直面したとしても、理念や普段の考え方、感情を乱してはいけない。

             

            7、誠実であれ:今後築いていくべき数多くの関係がある。誠実さに反していないか注意する。一度壊れた信頼は取り戻せない。

             

            8、協力して働く:共に働く仲間をうまく生かし、自分も生かされる方法を学ぶ。

             

            9、自分をアピールする:自分の仕事、仲間、学校をアピールする。この実習やインターンは母校を代表して来ているということを理解してほしい。君たちの評価がそのまま学校の評価につながるということも認識する。この実習が実現するように応援してくれた人達の為にも、自分の関わり方を常に考えるようにする。

             

            10、ユーモアのセンスを持つ:笑うことを恐れてはいけない。
            最も重要なことは楽しむこと!!

             

            以上10項目を意識して、トレーナーとしての働き方の一例をここで学び、自分の将来を考えるきっかけにしてほしいと願う。また専門的な知識を深め資格取得に役立ててほしい。

             

            常に新鮮な思いで

             …どうでしょうか。本質を突いた素晴らしいメッセージとなっていると思います。これを掲げる以上、社員は一層気を引き締めなくてはいけないですしね。

             

             新鮮な緊張感を持って1年のスタートを開始すること。社会人として何年過ごしていようとこういった意識は大切であり、特に単年契約を重ねる弘田のような業務形態ならそれは尚更なんですよね。

             

             また1年、大阪を中心とした生活がスタートします。自分自身、この10箇条をしっかりと胸に刻んで4月からの新年度をスタートさせていきます!

             

             

            それではまた、お会いしましょう。弘田雄士でした。

             


            スポーツ現場に携わるトレーナー業の「サメやマグロ」的習性

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               所属するラグビーチームのオフ期間、数は多くありませんが新しい学びや知見がありました。旧知の友人や知人、新しい人へ積極的に会いに行ったことも自分の中で大いに刺激になり、とてもいい栄養補給ができたと思っています。

               

               つくづく思うのは、自分だけに限らずトレーナー業に携わる人って、サメやマグロのような習性があるということ。止まってたら死んじゃうんでしょうね(笑)。

               

               日進月歩であり、人からの紹介や口コミが大きいこの業界。自然と淘汰されていきそういった習性の人材しか残らないのかもしれません。

               

              ワクワクを残して
               基本的な性質がポジティブではない弘田、シビアな表現をすると「常に進化・成長を続ける人でないと生き残れない」のだと思っています。

               

               でも実際にそんな風に何年も走り続けることなんて出来ないですよね?「〜ねばならない」で頑張り続けられる人なんて、世の中に何%もいないはず。

               

               だから極論、「好きなこと」、「やりたいこと」だけをやればいい。-それが弘田の今の率直な考えです。

               

               そもそも需要と供給がまだまだマッチしていないこのトレーナー業界に飛び込んだのは、たぶんひとえに「好きで興味がある」から、だと思います。それならば、徹底的に興味がありワクワクすることを追求すればいいのではないでしょうか。

               

               同じ勉強に費やす100時間やセミナーに足を運ぶ10回でも、楽しみにワクワクと参加するのと、自分の価値を高めるための義務感で参加するのでは雲泥の差が出ます。ましてや「たくさんの勉強をして資格取得もしている自分」に安心するために行っているようでは本末転倒ですよね。

               

               自分が関わる現場やクライアントには、とにかく真摯に必死に頭をフル回転させて全力で挑む。そのうえで必要と思う知識や技術、築きたい自分の強みはきっと正しい方向で見えてくるはず。

               

               その方向性の中でとにかく夢中になって、もっと知りたい!もっと「自分のもの」にしたい!という気持ちを最優先させて吸収していく。それこそが乾いたスポンジに吸い込まれていく水のように、すごいスピードで成長するコツなのではないでしょうか。

               

               もう足を動かすことに疲れた。…もう動けないや…。

               

               そう感じたら、トレーナー業に関わる自分の現場の寿命が尽きるとき。そう感じています。環境や人間関係、制限因子などにストレスを感じることはありつつも、とにかくトレーニングやコンディショニング指導する時は楽しくて仕方がない!そのために学ぶことが嬉しくて仕方がない!

               

               そんなマインドでないと正直もたないですよね(笑)。今のこのマインドで出来るだけ仕事を楽しみ続けられるように、これからも動き続けていきます。

               

              それではまた、お会いしましょう。弘田雄士でした。

               


              25分単位で集中させるポモドーロ・テクニックの有効性

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                 以前のブログで25分単位で集中するテクニック、ポモドーロテクニックをご紹介しました。

                それがコチラ→http://yujihirota.jugem.jp/?eid=1057

                 

                 これ、ラグビーオフシーズンとなり埼玉の自宅に戻ってきてから、子供たちにも勧めてみたんですよね。あまり公にはしづらいものの、ざっくりいうと「インプットする作業(勉強)が基本好き」な長女。こちらは区切る必要は正直ありませんでした。

                 

                 ただ放っておくと際限なく時間をかけてしまうだけの数学や理科に関しては、やはり集中力を高めた状態で挑み、わからなければ素直に解答を見つつ解き方を学ぶ、という方法も大切。

                 

                 理数系の際には遊び感覚で、ポモドーロテクニックを使っているようです。

                 

                 一方姉に比べて、外で体を動かすのが好きなごく普通の小学生である次女は、じっと座って勉強をする時間がちょっと苦手。彼女に関しては、iPadにアプリをいれ、タイマーで25分セッティングしての自主学習や宿題へトライする、という方法はすごくやりやすいようです。

                 

                 進研ゼミのような家庭学習でも、基本25分間1セッション、調子が良ければ2セットというような方法で勉強をしています。

                 

                 ダイアモンドオンラインの記事でも、この方法のメリットを改めて特集していましたね。

                それがコチラ→「25分単位」で考えると、子どもの集中力は持続する 【イェール対談】斉藤淳×久賀谷亮[後篇]http://diamond.jp/articles/-/118691

                 

                 特にサッカーやラグビー、バスケといったように時間で区切るスポーツをしている子供たちには、この方法ってすごくフィットしている気がします。

                 

                 「何を言ってもなかなか勉強しない!」、「全然集中力がない!!」といった悩みをお子様に対して抱えている親御さんにとっては、一度トライしてみる価値が大きい、ポモドーロ・テクニック。ぜひ活用してみてください!

                 

                それではまた、お会いしましょう。弘田雄士でした。

                 


                筋膜リリースの意義と最新の見地

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                  Thank you for visiting here!
                   筋膜リリース。この言葉、2016年ごろから急にテレビや一般誌でも目にするようになりましたよね。トレーナー業界に携わる人間としては、何をいまさらという気もしますが、逆に我々の業界ではその弊害の可能性なども示唆されていますよね。

                   

                   ちょっと自分の中で筋膜リリースの意義や捉え方を整理したいなぁと思っていたところで、いい記事を読みました。

                   

                   それがコチラ→https://athletebody.jp/2017/03/01/myofascial-release/

                   

                   我々の業界では当然理解されている部分ですが、まずは一般のクライアントに説明する際にも、癒着に関する誤解を取り除く必要がありますよね。

                   

                   筋膜リリースをすれば、「癒着を起こしている筋膜を伸ばせるので楽になる」のではない、ということは強調すべきでしょう。この記事の中で非常にわかりやすい例えを出してくれているのが、「たった1%の変化を出すために、親指1本程度の面積に約900kgもの圧力を加える必要があると言われている」という説明。

                   

                   筋膜リリースで当然そんな強い力を加えることはできませんし、そのレベルはただの筋挫傷ですもんね。

                   

                  筋膜リリースはなぜ効果的なの?
                   じゃあなぜ筋膜リリースって効果的なんでしょう?

                   

                   筋膜リリースで圧を掛けると、筋膜内にある水分が押し出され、圧を掛けた筋膜からは一時的に水分が失われます。当然時間とともに失われた以上の水分が戻ってきますが、この水分には炎症の元となる物質が含まれていることがあり、これが癒着の原因になるという可能性もあるそうです。

                   

                   セルフ筋膜リリースでこの炎症の元となる物質が水分と共に押し出され、質の良い水分が戻ってくることで癒着の改善につながると考えられているんですって。

                   

                   そのほか、弘田自身がこの効果が大きいだろうなぁと思っているのが、「神経の働きを通して、筋肉や筋膜の緊張をゆるめる(副交感神経を優位にする)」という効果。


                   ストレッチポールでの脊柱へのローリングなんかはむしろこの効果がメインなんではないかな〜と感じています。副交感神経優位にスイッチが入る事により痛みの受容器が抑制され、過緊張がなく可動域を広げることも可能になるのはないでしょうか。


                  筋膜リリースの効果は一時的
                   あくまでも筋膜リリースで得た可動域や「緩み感」は一時的なのは頭に入れておく必要があります。柔軟性を高めるために毎晩筋膜リリースだけを行っても、効果は得られないでしょう、ということ。

                   

                   筋膜リリースを行った後に、静的ストレッチをゆっくりと行うといったように、何かを行う前の準備として行う事は効果的なはずです。また筋膜リリースを単独で行うことで、マッサージ効果は得られるため、筋肉痛を和らげる効果も経験的にも期待できると思います。

                   

                   いずれにせよ強い圧でグリグリ行うのは良くないですよね。しっかりとした呼吸を継続できる強さで、「心地よい」程度の痛みの中で行っていきましょうね。

                   

                  それではまた、お会いしましょう。弘田雄士でした。

                   


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