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    スポーツ現場のスタッフに「憎めない人」は要らない

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       愛嬌があって憎めない人。そんな人いますよね。私自身、何となく苦笑いをしてしまい結局許してしまう… そんな友人や知人はいます。

       

       しかしスポーツ現場のスタッフに限っては「憎めない人」は要らない。こういった人材は「人災」になるだけだと思っています。

       

      無邪気と無能は紙一重
       了見が狭いなぁ、と自分でちょっと落ち込むこともありますが、アスリートスポーツの現場は戦場。ここに「憎めない」タイプの人はいてほしくないんです。

       

       自分自身は仕事中のモードONになると、普段と雰囲気もだいぶ変わってしまっているようです。プライベートを知っている友人たちからは、「何か思い詰めているというか、声をかけづらい雰囲気だった」と言われたりしています。

       

       とにかく選手やチームの雰囲気を弛緩させたくないし、集中力を失わせたくない。その気持ちが強すぎてピリピリして見えて、選手に気を遣わせては本末転倒ですが、どの位置に立ちどういった振る舞いをすればいいのか、いつも考えています。

       

      だから悪気はないのでしょうが「無邪気なスタッフ」に腹が立って仕方がないんですよね。

       

       innocenseという英単語がありますが、あの言葉の持つニュアンスって意外と知られていません。「純粋無垢」という意味よりも、「空気が読めない」、「無能」といった響きが強いんです。

       

       私のイメージでは、こういった人たちはたいがいイノセントです。悪気はないからタチが悪い。選手以上に大きな声を出す。今何が必要で自分はどう立ち振る舞うべきか、という視点がない。

       

       どちらかというとそんなにいろいろ求めるんだったら、何をしたらいいか教えてよ、という姿勢です。

       

       そうなってくると与えられたタスクに対しても無責任だし学ばない。だから同じミスを繰り返します。こんな人がチームの中に紛れ込んだら、本当に不幸。

       

       チームの生産性が高まらないどころか、×0.75とかの働きをしていることになるからです。そんな「人災」の影響を受けたくないので、ごく稀に遭遇するこういった方とは一切お付き合いしないようにしています。

       

       最低限の挨拶、必要な事項以外、話すことはなし。社会不適合者であっても、不器用な自分に必要なテクニック。自分の子供たちには見て欲しくないですが、現場での余裕はゼロなので今後もこの部分は変わらないのだろうなぁ…。

       

       同じようにスポーツ現場に携わっているトレーナー業の方は皆さん、どうしているんだろう?私の周りには上手に「受け流し」て業務を行っている大人なスタッフばかりなので、「自分は大人げないな…」と思うもののどうにもならないんですよね…。

       

       結局ただの愚痴みたいになっちゃいましたが、本日はちょっと極端な自分の思想について書いてみました。

       

       

      それではまた、お会いしましょう。弘田雄士でした。


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