パフォーマンスピラミッドの下層、Funtional Movementを考察する

0

    Thank you for visiting here!
     このオフ期間にトレーニングやコンディショニングに関して学んだ中で自分自身、とても腑に落ちた部分があります。それが弘田がこだわっている部分は、どちらかというとコレクティブ(矯正)ドリルや動き作りであるMovement preparationである、ということ。

     

     痛みなく制限なく体を動かせるために、軟部組織や関節の適正化を図り、自分の体のキャパシティの中で効率的に動けるようにコレクティブドリルで修正。そこから実際のパフォーマンスに必要なアクティベーションやバランスエクササイズ、スピードドリルなどを処方。

     

     パフォーマンスピラミッドの最下層であるFunctional Movementはこういったことであり、一般のクライアントに対してはこの部分へのアプローチが大半を示すのでしょう。

     

     実際にS&Cの業務で考えると、コレクティブドリルやムーブメントプレパレーションをクリアしたラインからこそが、本来の仕事だとは思います。そしてS&Cコーチによっては、「正しいフォームでベーシックなストレングスメニューを行うことで、コレクティブドリルやムーブメントプレパレーションはごく補助的に行う程度でいい。」という方もいるでしょう。

     

     しかし左右非対称な体の構造を改めて学び、ごく基礎的な歩く、止まる、伸ばす、捻るなどの動きでの代償運動の多さを再認識させられると、これからのS&C専門家は全ての要素を網羅し、段階的且つ包括的に運動指導していかなくてはいけないな、と個人的には確信しています。

     

    邪道かもしれないけれど

     特定のスポーツを行っているアスリートにとって、トレーニングそのものが目的ではありませんよね。有益で必要なもののあくまでも手段の一つ。そして彼らの目的は「パフォーマンスUPと怪我のリスクを最小限に抑えること」のはず。

     

     そこを考えるのであれば、出来るだけ偏りのない正しく効率的な動き作りは必須ですよね。

     

     考えてみると自分がS&Cという分野に足を踏み入れたそもそものきっかけは、野球の動き作りやコツがつかめずにもがいていたり、ずっと怪我に苦しんでいた選手の助けになりたかったから。

     

     野球という技術要素の強いスポーツの特色もあり、アプローチとして必ずしも「強く・大きく」という概念ではなかったところがスタートなんですよね。

     

     ある意味邪道かもしれないけれど、動き作りをサポートし無意識化で体の効率的な使い方ができるようになること。それを目指して今後もコンディショニングコーチとして研鑽を積んでいきたいと思っています。

     

    それではまた、お会いしましょう。弘田雄士でした。

     


    スポンサーサイト

    0
      • 2018.05.07 Monday
      • -
      • 08:55
      • -
      • -
      • by スポンサードリンク

      コメント
      コメントする








         
      この記事のトラックバックURL
      トラックバック

      PR

      calendar

      S M T W T F S
        12345
      6789101112
      13141516171819
      20212223242526
      2728293031  
      << May 2018 >>

      selected entries

      categories

      archives

      recent comment

      recommend

      姿勢チェックから始めるコンディショニング改善エクササイズ (TJ Special File 6)
      姿勢チェックから始めるコンディショニング改善エクササイズ (TJ Special File 6) (JUGEMレビュー »)
      弘田 雄士
      弘田の初著作出版!評価法としての立位姿勢の見方を詳しく説明しています。

      recommend

      成功する人の考え方
      成功する人の考え方 (JUGEMレビュー »)
      加地 太祐
      WEB記事で紹介され、あまりにも芯を食った的確な記事の数々に、結局本を購入。40歳前後の方にはおススメ!

      recommend

      サンテプラス フレックスクッション&DVDセット ブラック [その他]
      サンテプラス フレックスクッション&DVDセット ブラック [その他] (JUGEMレビュー »)

      プロ野球チームで一番最初に採用したのは、弘田が興味を持ち当時の千葉ロッテが最初。ずっと使えます!

      links

      profile

      search this site.

      others

      mobile

      qrcode

      powered

      無料ブログ作成サービス JUGEM