呼吸・運動機能への統合的アプローチセミナー受講して PART2

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     週末に二日間続けて受講した、近藤拓人さんによる「呼吸・運動機能への統合的アプローチ」について昨日更新しました。

    それがコチラ→http://yujihirota.jugem.jp/?eid=1134

     

     本日も自分への復習も込めて、セミナー受講して特に感銘を受けた一部分をシェアしたいと思います。

     

    左右差の概念に関して
     昨年にPRIのマイオキネマティックリストレーションを受講したものの、弘田の理解としては身体の構造的な左右差が動きに影響や特徴を出している最大要因だと解釈していました。

     

     しかし今回の受講で学んだのは、左右差の概念として中核を為すのは脳機能に由来する部分が大きいということ。解釈にも依るかも知れませんが上肢からの骨連鎖の影響を受ける下肢、骨盤帯以下はより左右非対称である構造的左右差の要因が大きいのかな、と弘田は考えました。

     

     巧緻性がより求められ、人間の進化の過程でより脳機能の左右の役割の影響を受けるのが今回学んだ胸郭や肩甲帯というニュアンスでしょうか。

     

    まんまと当てはまった実験

     一つのデモとしてセミナー内での「お約束」のようですが、近藤さんから「それではちょっと実験してみましょう。床にペットボトルを置きます。これ、何も考えず片手片足の形で取ってみてください。…あ、皆さんは専門家なんでいいますけど、スクワットじゃなく、シングルレッグデッドリフトみたいに取ってくださいね(笑)」と指示がありました。


     今一人の人は答えを見ずに是非その場でやってみてください。

     

     

     …やってみました?どんな風にペットボトルを取りましたか?

     

     これ、洋の東西を問わず7〜8割の人が左足で立ち右手で拾い上げるんだそうです。ご多分に漏れず弘田もまんまとこの形でピックアップしました(笑)。

     

     その理由は脳の機能に由来するもの。進化の過程で言語が発達したタイミングから言語や論理的思考を司る左脳が発達し、この時期から爆発的に右利きが増えたようです。

     

     今はおよそ9対1という割合で右利き手が存在し、人間は進化の過程で右手でのリーチを多用してきた、と考えられるそうです。

     

    よく聞くLAIC-RBCパターンってこんなイメージ
     右手をリーチすると胸部は左回旋を取ります。そもそもの構造上の左右差も手伝い骨盤帯に関してはPRIでいうところのAIC(Left Anterior Interior Chain パターン)の上に乗っかる横隔膜の上の部分はRBC(Right Brachial Chainパターン)が典型的になる、という流れ。

     

     Brachial Chainはリーチングしている側の筋連鎖を指しており、ここでは胸鎖乳突筋や斜角筋、シブソン筋膜、肋間筋など横隔膜以上の筋群による機能的なユニットのことだそう。

     

     この辺りはPRIではまだ受講していないポスチュアルレスピレーションの部分で詳しく学ぶのでしょうね。

     

     今回のセミナーではこのLAIC-RBCパターンを基準として、実際の肋骨や肩甲帯のスクリーニングやポジションテスト、ファンクションテストを教わったのでした。


    …今回はRBCの話で終わってしまいました。連続でする必要はないかも知れませんが、今後も今回のセミナーでの学びに関して、違う角度での切り取り方も含めてブログでの紹介したいと思います!

     

    それではまた、お会いしましょう。弘田雄士でした。

     


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