呼吸・運動機能への統合的アプローチセミナー受講して PART1

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     2017年4月8日・9日の二日間を用いて、近藤拓人さんが講師を務める「呼吸・運動機能への統合的アプローチ 胸郭・肩甲帯」を受講しています。

     

     初日が終わったばかりなのですが、以前にもブログ内で名前を挙げさせていただいたように、10歳ほど年下の近藤氏の持つ圧倒的な知識と情熱にただただ感服。

     

     咀嚼した情報をシャワーのように与えてくれて、本当に有意義な時間を過ごしています。自分への復習も込めて初日に学んだことを少しまとめてみたいと思います。

     

    動きを制限する要素で一番大きいのは
     ベーシックなところで改めて「なるほど…」と認識したことが、動きを制限する要素で最も大きいのは、「空気圧」である、ということ。つまり呼吸が動きに対する影響を強く持っている、ということでした。

     

     セミナーの中で、近藤さんはその他に、筋の張力、骨格のポジションを挙げていましたが、この2つはある種、空気圧と称した呼吸の影響を受けた結果だ、と説明してくれました。

     

     筋の張力をコントロールするためには、呼吸を使って教育することが可能。特に人体で最も強い筋肉である広背筋の関与をコントロールすることは現場レベルでも弘田が苦慮している一つなので、初日の実技の中のいくつかは今すぐに活用したいと思いました。

     

    GROUNDINGに関して
     踵が地面についてからのGROUNDING。地面からのフィードバックは動きにおいて最重要な刺激である、というところの掘り下げも勉強になっています。

     

     脳が前庭と視覚システムと共に足からの力の行き来を関知し運動をコントロールしているのですが、GROUNDINGの際1秒間に最低でもどれくらいの情報が脳に与えられていると思いますか?

     

     最低でも1000億回のフィードバック/フィードフォワード機構が働いている、とのことでした。脳、恐るべし。こういった研究からも計算処理能力などではAIの能力は人間をしのぐ部分も出てきているものの、感覚入力や運動機能に関してはまだまだ人間のレベルにコンピューターが達することは難しいでしょう、と教えてくれました。


     動きを床反力との関係から捉え、立位姿勢は床反力を等しく使っているからこそ安定しており、例えばスクワット動作は考え方によっては、床反力を減少させているだけなんだ、という説明は腑に落ちました。

     

     8〜10RM程度の重量においてはこういった意識を持って、スクワット動作を行うとRFD(Rate of Force Development)の要素が高まりそうですよね。

     

     カチッと固めた動作ではなく、慣性を利用した「効率のいい動き」を習得させるにはこういった伝え方をするのも大切だなぁ、と感じています。

     

     このスクワットの例を更に続けると、この動作のときに脳は地面からの反発を感じて空間における身体の位置を予測。そのことによって直立位を保つための反射的な伸展パターンを抑制している、との説明も非常にわかりやすく納得。

     

     GROUNDINGに関しては、非常に可能性を感じる話をたくさん聞けたので、また違う機会を設けて情報シェアできたら、と思います。

     

     

     とにかく頭はすごく疲れましたが、さらっと圧倒的な情報量を提供してくれる今回のセミナー。初日の内容を受けてこれから二日目のセミナーに向かってきますが、出来るだけ自分の頭で情報をしっかりと考えて、ただ聞くだけの受け身の受講にならないように、気合を入れて学んできます!!

     

    それではまた、お会いしましょう。弘田雄士でした。

     


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