NPB開幕にトミージョン手術減少傾向のニュースを考える

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     WBCの余韻を残したまま、日本のプロ野球NPBもいよいよ開幕しましたね。最近はプロ野球とも少し距離がある弘田、純粋に野球ファンとして観戦を楽しめるようになっています。

     

    トミージョン手術が減少傾向
     そんな中、スポーツライターの谷口輝世子さんが本日4月1日付で興味深い記事を書いてくれています。

     

    それがこちら→ ダルビッシュが手術を受けた最後のスター投手か? メジャーリーガーのトミー・ジョン手術数が半減。
    https://news.yahoo.co.jp/byline/kiyokotaniguchi/20170401-00069403/

     

     2010〜2014年辺りの5年間、ずいぶんとトミージョン手術のポジティブな面が強調され、多くのメジャーリーガーがこの手術に
    踏み切るケースが多かったような気がします。

     

     どの手術でもそうですが、トミージョン手術にしても100%安全なものではありませんし、リハビリ予後によっては以前のような
    パフォーマンスが期待できないこともあります。

     

     手術後のアスレティックリハビリテーションが充実している米国ということもあり、この手術を受けたメジャーリーガーの半数以上が球速がUPしたということは事実でしょうが、この手術を受けた全てのレベルの投手がそうであったわけではもちろんありませんよね。

     

     ましてや「トミージョン手術を受けたら結果的に球速がUPした!」というわけではないのは当然です。

     

     医療従事者やトレーナー業をしている関係者からしたら至極当然のことなんですが、報道の切り取り方によっては誤解を受けることもあるのが今の情報社会の問題点の一つ。

     

     なぜトミージョン手術が減少してきたか、というはっきりとした理由はわかりませんが、米国においても安直にこの手術を適応しない風潮が広がり、オールスター会見の際にダルビッシュ有投手が「登板間隔がMLBは短すぎる」と発言した流れを受けて、年間投球数だけでなく登板間隔も中4日から中5日制にする球団が出てきていること。

     

     こういった流れも好影響を与えているのではないでしょうか。

     

    選手が戦線離脱しないシステムを
     プロスポーツとしてお客様を楽しませ、収益をしっかりとあげる。シンプルなこの構造は様々な収益モデルがあったとしても大前提ですよね。

     

     筒香選手の逆方向への豪快なホームラン。千賀投手の鋭い腕の振りから繰り出されるスプリット。こういったものを観たくてファンは球場に足を運ぶわけです。

     

     そんな選手たちが長期離脱しグラウンドに立てない、という状況を作らないためにも、しっかりとした故障予防のシステムを野球界全体で考えていかないといけませんよね。

     

     今回のトミージョン手術減少の傾向、もう少し年数を追っていかないとわかりませんが、それ自体は望ましいことでしょう。今後もこういったデータの推移に注目していきたいと思います。

     

    それではまた、お会いしましょう。弘田雄士でした。

     


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