次のステージこそが大切2

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     昨日はアスリートスポーツの世界に生きる現役選手たちにとって、次のステージが大切だという主旨のブログを書きました。今回は弘田のようなチームスタッフに関しても少し考えていきたいと思います。

     

    チームスタッフこそ選手よりもシビアに

     選手にとって第二のステージが大切という話を昨日しましたが、これはチームスタッフもまた同様。特に長い時間、同じチームに携わってくると自然と「半分プロで半分チーム職員や社員」のような感覚になりがちです。

     

     チーム在籍中もやろうと思えば仕事は際限なくあるはずです。もちろん報酬をいただいて仕事を行っているわけですから、求められるもの以上のものを提供していくのは当然。

     

     それでも忙殺されるような「使われる」働き方をしていては、いざチームから契約更新なし!と伝えられた際にうまく次のステージへ移行することが出来ないのではないでしょうか。

     

     きちんと求められているものを100%以上の成果で出しながら「自分でしかできない業務」を優先的に、本質的なものを見極めて働いていく必要があるんですよね。

     

     その上で、仕事容量というキャパシティの中で20%程度は「空き容量」を確保し、自分自身の働き方やキャリアについて考える時間を確保すること。

     

     これが大切だと思います。

     

     弘田のようなS&C専門職にしても、アスレティックトレーナーや柔道整復師や鍼灸師のようなCo-medicalの方、二か国語・三か国語を操る通訳の方など。

     

     専門能力を持っているはずのスタッフですが「需要と供給」がアンバランスな業種であることもあってか、チーム所属の後、更に魅力的な働き方をしている方の絶対数が少ない。

     

     弘田自身はそんな印象が強いんです。自分自身への危機意識もあり、この傾向が変わっていかないとあまりにも切ないようなぁ、と思っています。

     

    社会やチームに期待してはいけない
     現状の日本のプロスポーツ界は正直全く成熟されたものではないですよね。

     

     先日お話させていただいた株式会社ユーフォリア代表の橋口さんからも、「アスリートスポーツの現場では選手と同様かそれ以上にチームスタッフのプレッシャーもものすごいでしょうが、その部分を理解しサポートしてくれる人はいないわけですよね」というお言葉をいただきました。全くその通りだと思います。

     

     個別にどこが悪いというようなレベルではなく、どのスポーツのどのチームも、チームスタッフが必要で大切だろうなぁとは認識されているものの、「S&Cってこういった定義のなかでこそチームにとってフィットするはず」、「うちのチームではトレーナーって明確にこういった能力を求めるんだ」といったリテラシーを持ち、重要性を理解して「効果的に投資」しているところはほぼないはずです。

     

     弘田自身も諸々思うところはありますが、それを恨んだり嘆いても仕方がないわけです。

     

     選手をサポートする業務を夢見て燃えていた学生時代のような純粋な気持ちを忘れずに、充実した仕事をしていくためには社会やチームに期待しても駄目でしょう。

     

     全力疾走のように「見せて」、ターンや減速は出来るコントロールされた最大スピードで走る。武器を拾いながら、きちんと「ロマンとそろばん」のバランスを模索していく。

     

     失望や「燃え尽き症候群」のような状態で、結果的に「使い捨て人材」の一人にならないように、自分で考え抜き、誰のせいにもしないで「自立の前に絶対的な自律」をしていくこと。

     

     こんな意識を持ち続けたうえで、改めてスポーツ現場に携われる喜びを噛みしめてやっていきたいですね。

     

     

    それではまた、お会いしましょう。弘田雄士でした。

     


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