「聞く」と「聴く」、「見る」と「観る」の違いを知れば「みるみる効く」ように

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      いきなりダジャレを絡めたタイトルですが、この2つはトレーナー業に関わる人間にとっても大切な技術。いつも目を通している日経メディカルの記事で「まさにそうだなぁ」と思うものをみつけたので、シェアしたいと思います。

     

    それがコチラ→「聞く」と「聴く」は全くの別物 http://medical.nikkeibp.co.jp/leaf/mem/pub/series/coaching/201708/552157.html

     

    ドキッとさせられるセルフチェックリスト
     短い記事の中で、いきなりドキッとさせられるチェックリストがありました。それが下記のようなもの。

     

    セルフ・チェックリスト
    □会話に臨む前に「こういう流れに持っていこう」と決めておくことがある。または「相手はこんな人だろう」とか「こう反応をするに違いない」などとイメージしていることがある。

     

    □ 相手の話を聞きながら思考していることが多い。例えば「それは間違っている」とか、「こうすればいいのに」……など。

     

    □ 相手の話す内容が把握できたと思うと、まだ相手の言葉が終わらないうちから話し出すことがある。

     

    □ 「でも」「しかし」「そんなこと言わずに」など、否定的接続詞をよく使う。

     

     …特に最後の2つは弘田もよく行っているパターン。全然対比になっていない場面で、よく「でも逆に…」と言い出す自分に気がつき苦笑いをすることがよくあります。


     こういった否定的接続詞が口癖になっている人は意外と多いのではないでしょうか。

     

     上手にまとめてくれた方の言葉で「3Dを使わないこと」というものがあります。3Dとは「だけど、だって、でも」だそうです。なぜ使わないようにするかはこれらの言葉のあとに続く台詞を考えるとわかりますよね。

     

     自分への戒めとして今一度気をつけたいと思います…。

     

    傾聴を徹底すること
     コーチングを学んだなかで大切な技術とされているものの一つが傾聴です。とにかく相手を否定も肯定もせずに真摯に「聴く」。その姿勢が相手を安心させて承認されているんだ、という安心感を生むんですよね。

     

    何となくではなく観察をすることが重要
     そして「見る」と「観る」の違い。選手の動きや状態を何となく目にしていくのではなく、集中して観察する。この観察のスキルを持っていないトレーナーが結構な数いることに驚かされることが多いです。

     

     目の前の同じものを見ていても、受け取る情報量が圧倒的に違う。これって問題ですよね。雰囲気や変化に気がつく観察力は仕事中だけではなく、自分のライフスタイルからくるものも大きいでしょう。

     

     ただその人や物事を凝視するのではなく、カメラのズームイン/ズームアウトのように俯瞰と注視を繰り返す。その場にいるからこそわかる「張り詰めた空気」や「弛緩した様子」などを肌で感じる。本来のその人の動きのイメージや持っているリズム、テンポとのズレに違和感を持つ。

     

     こういったポイントを押さえておくことが必要なんでしょうね。弘田自身は趣味の一つが「人間観察」なので何気なく口癖や動き、雰囲気などをつかむのが当たり前になってはいるんですけれど…。

     

     あまり深く考えずにこの2つの技術をおざなりにしているトレーナー業種の人は、とてつもない損益を被っているし実力の半分も能力を発揮できていないでしょう。

     

     よくコミュニケーション能力が大切!といいますが、「聴く」ことと「観る」ことが苦手な専門職の人は高確率でコミュニケーション能力は発揮できないですよね。改めてヒューマンスキルの基本ともいえる、この二つを意識していただけたら、と思います。

     

     

    それではまた、お会いしましょう。弘田雄士でした。

     


    インディゴコンディショニングハウスを訪問して

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       一昨日の高橋塁さんのセミナーをきっかけに、オープンしたてのインディゴコンディショニングハウスを訪問することができました。

       

      http://indigo-sports.com/

       

       

       手作り感のある整骨院併設のジム。もともとは塾だったところとのことですが天井の高い敷地でより広く感じられ、1階の見通しのいい場所に作られたインディゴコンディショニングハウスは、何かオープン当初の千葉県習志野にあるタチリュウコンディショニングジムを思い出しました。

       

       

       がらんとしたマツモトキヨシ跡地にて、現社長の藤田文武氏と地べたに座りつつ整骨院の位置や動線、有酸素マシンエリアの場所などについて話し合っていた2010年の夏。

       

       オープン前夜は変な高揚感でなかなか寝付けず、最初の会員さん入会は死ぬほど嬉しかったのを覚えています。

       

       あれから7年が過ぎ8年目を迎えているタチリュウジム習志野本店。今は弘田の手を離れて「強い」施設になっているタチリュウジム。

       

       何事もそうですがオープニングは熱意で突っ走り、そこから戦略や人財育成といった地道な落とし込み。ショートダッシュからフルマラソンへのような切り替え。

       

       …今はそんなフェーズに突入しているタチリュウジムですが、今のインディゴコンディショニングハウスのような過程を経てきたんだよなぁ。

       

       何となくあの頃のジムのことを思い出し、懐かしい思いにかられてしまいました。

       

       

      志ある施設にこそ頑張ってほしい

       代表を務める殖栗さんは弘田と同い年。父が高知ファイティングドッグスでコーチをしていた際にチームトレーナーとして所属していたバリバリの元野球選手です。殖栗さんは弘田とタイプは違い、高い熱量のまま突っ走り続けられるバイタリティの持ち主。


       これから先、体はどんどんしんどくなってオープン当初の勢いのまま3か月、半年と働き続けるのは正直難しいはず。スタートを切ったからこその悩みや経営上の問題もたくさん出てくるでしょう。

       

       この道を興さんと欲すれば狂人に非ざれば興すことは能わず。-吉田松陰の言葉です。

       

       殖栗さんならば多少強引でも火事場の馬鹿力を発揮しまくって、信じられないぐらいやり切るのではないでしょうか。

       

       殖栗さんと共にスタートを切る二人も、オープニングスタッフとして0からの立ち上げに参加し「走りながら武器を拾う」経験をできるのは、何にも代えられない体験。自分自身を成長させるものすごい環境、スタートの3名に頑張ってほしいですね。

       

       四国では珍しいタイプの施設。本気でスポーツをしている人たちにとっての環境や情報が集まったハブステーションになるはず。
      近くにお住いの方はぜひ足を運んでみてください!


      それではまた、お会いしましょう。弘田雄士でした。

       


      セミナー受講の決め手は「誰から」学べるのか

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         オフ日の昨日、高速バスに揺られること2時間半。徳島県に日帰りで行ってまいりました。元横浜ベイスターズトレーナー高橋塁さん。彼の「肩の投球障害に対するアプローチ&リハビリ」というタイトルで行われたセミナーを受講するためでした。

         

         弘田が千葉ロッテ在籍中には独立リーグの香川オリーブがイナーズにてキャリアを積んでいた塁くん。その後彼が現在の横浜DeNAに入団した際には弘田はすでに球界を離れていたのですが、知人を介して知り合い、その探求心にはいつも刺激を受けている「戦友」の一人。

         

         今回の内容はどちらかというとPTや整骨院などで治療を行う柔道整復師の方向けの内容だったと思いますが、2015年を持って横浜DeNAを退団し、現在は徳島大学医学部にて博士課程にチャレンジしている塁くん。

         

         彼から直接教えを乞うことができる機会はなかなかないので、自分の研鑽のため、そして新鮮な刺激を得るために今回のセミナーに参加させてもらったんです。

         

        内容もさることながら誰から学びたいか
         決断の物差しが偏っているかもしれないですが、弘田は自分が学ぶ際に明確な基準を持っています。それは内容もさることながら、誰が指導してくれるかを優先する、ということ。

         

         物心ついたときから超問題児というわけではなかったのですが、とにかく「命令される」、「指図される」のが大嫌いだった私。三つ子の魂百まで、とはよく言ったものですが、その傾向はずっと変わらないまま。

         

         とにかく「〜ねばいけない」ではなく「〜したい」。自分の気持ちのベクトルが向くかどうかを最優先したうえで、自分が成長できることを探しています。あまり褒められた傾向でないのは重々承知していますが、弘田の場合はそうでないと続かないし、学びが自分の仕事にも生きないんですよね。

         

         タイトルや予定されている内容が多少自分の専門とずれていても、「この人から学びたい!」、「この講師の熱量を直に感じたい!」と感じたなら、迷わずに日程を調整するようにしています。

         

        自分のスタイルで研鑽を続ける同世代の姿は嬉しい
         今回の塁くんのセミナーもやはり実践的で、具体的なアプローチを含めとても有意義な時間となりました。

         

         忙しい身にもかかわらず、調整をしてセミナー前の1時間ほどいっしょにランチも取ってもらったのですが、お互い近況報告をしたり「現場あるある」で盛り上がることができました。

         

         自分の強みを考え、地元でいくつか指導する高校などを持ちつつ勉強も続けている塁くん。こういった同世代の姿を見るのは何より刺激になるしエネルギーをもらえるもの。

         

         あっという間の徳島でしたが、心地よい疲労感に包まれながら帰りのバスに揺られつつ帰ってきた、そんな一日となりました。

         

        今回主催してくれたインディゴコンディショニングハウスの殖栗さんと高橋塁くんと。同世代の3ショットでした(笑)

         

        それではまた、お会いしましょう。弘田雄士でした。

         


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        プロ野球チームで一番最初に採用したのは、弘田が興味を持ち当時の千葉ロッテが最初。ずっと使えます!

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